生後2週間の子猫を2匹育て母親と思っているなみへーです。
子猫を飼いたいけど、飼ったことがないしちゃんと育てられるか不安ですよね?
- 今後、子猫を飼いたいと思っている人。
- 子猫を拾ったけど飼えるか心配な人。
- 子猫の子育ての大変さを事前に知っておきたい人。
- 子猫を育てていて、しんどいと現在思っている人。
子猫を飼うってどれくらい大変なのかは体験してみないと分からない部分があります。
「子猫可愛いから育てたい」だけでは、のちに大変すぎて後悔する可能性も。
私は生後間もない子猫を育てるために、時間を子猫に注いで、寝不足になりながら育てたよ。
大変な理由は…
- 全てをやってあげないといけない。
- 体調管理が大変。
- 好奇心旺盛でイタズラも多い。
とても大変ですが、子猫も時期を乗り越えた先には大変だったことを忘れてしまうくらいの幸せと信頼関係が生まれます。
子猫を飼う大変さを知って、子猫を飼うことが自分に合っているか判断するために読んでもらえたらうれしいです。
この記事を最後まで読んでいただけたら分かること。
- 生後0~2ヶ月までの子育ての大変な部分がわかる。
- 子猫の子育てを自分にできるかの基準がわかる。
- 子猫から育てると得られる大きな幸せポイントがわかる。
~ブログに登場する我が子紹介~
だいすけ今は7歳。
甘えん坊でママにべったり❤
ちゅうすけ今は5歳。
好奇心旺盛で元気まんまん♡
子猫を飼うのは大変!!後悔する?
子猫を飼うのは軽い気持ちでは後悔する原因になります。
子猫は人間の子供と同じで睡眠時間もごはんも全部子猫のペースに合わせる必要があるからです。
大変な点は大きく分けると3つ!
- 全てをやってあげないといけない。
- 体調管理が大変。
- 好奇心旺盛でイタズラも多い。
成長していけば大変さは減っていく部分もあります。
私も本当に大変でしたが、後悔しているか?と聞かれたら即答できるんです。
後悔微塵もなし!!大変な分、愛しさは倍増だよ~!!
後悔する前に子猫を飼う大変さをしろう!!【0~3週間】
生後間もない子猫を飼うためには自分の時間を削り育てるためとても大変です。
子猫は免疫力も少なく体調を崩しやすいので、注意も必要。
寝不足は当たり前なので、子猫を飼う際は協力者や時間の確保が大切になります。
体温調節の管理が大変
子猫は体温調節が自分で出来ません。
母猫の温かい体温と兄弟と一緒に適度な温度環境で育っていくのが一般的だからです。
子猫を育てるために適度な温度の寝床を作り、体調管理をしてあげる必要があります。
寒すぎないように、熱すぎないように寝床の管理はとても大変です。
大変だけど、もぞもぞ動いて急に寝落ちする子猫の姿がみれるよ。
自分が作った寝床で眠る子猫時代の思い出は忘れられない。
いい寝床の作り方はこちらを参考にしてください↓
体重管理をしないといけない
一般的に体調管理には体重を毎日はかるのがおススメです。
子猫はすごいスピードで成長していくので、体重で成長度が分かるからです。
私の場合、体重を毎日はかることはしていませんでした。
やることが多すぎて毎日、体重測定は大変すぎ…。
私は異変があれば体重をはかってたよ。
実際にやってあげないといけないことが多いので、ある程度ちゃんと育っているか体重は把握しておくくらいで大丈夫と感じました。
子猫2ヶ月までの体重の変化←作成中💦
私は体重よりもその子猫のミルクを飲む量や排泄をみて、体調管理をするようにしていましたよ。
ミルクを3時間~6時間おきに飲ませないといけない
子猫にもよりますがミルクを飲ませる時間は基本3~4時間おきです。
ながく寝てくれる子猫でも、5~6時間おきにミルクを飲ませないといけません。
僕は6時間がっつり寝て、起きたらミルク!!
なかなかうまくミルクを飲めず、ママは大変だったみたい。
僕は3時間で起きてミルク!!
ママは寝不足で大変だったんだってー。
ミルクは作る時間と飲ませる時間を含めて30分以上はかかるので、1番大変です。
1番大変ですが、1番貴重な時間でもあります♡
その時は寝不足などで大変ですが、のちに最高の思い出になりますよ。
子猫のミルクの上手な与え方はこちらで説明しています↓
ゲップをさせないと吐く
ミルクの後はゲップをさせてあげましょう。
ゲップをさせないと吐いてしまうことがあるので、処理する方が大変だからです。
★ゲップのさせ方★
ミルク後、縦向きに抱いて背中を優しく「トントン」してあげてください。
ゲップ時にミルクを吐くこともあるので、タオルなどを敷いておくのがおススメです。
小さく可愛く「げぷっ」と言うよ♡
ゲップさせるのもミルク時期にしかみれないので、貴重な瞬間!!
排泄を手伝わないと自力で出来ない
生後3週~1ヶ月までは、まだ自分で排泄が出来ないので、排泄させる必要があります。
母猫が舐めてあげて排泄をするのが自然な子猫の育ち方。
排泄させるのはコツを掴まないとむずかしくてとても大変でした。
おしっこはコツを掴めばすぐにしてくれるよ!
ただ、うんちをなかなかしてくれなくて悩んだな。
排泄のさせ方←作成中
ミルクから排泄までの時間がかかり、毎日4,5回繰り返すので本当に大変です。
ミルク~排泄まで時間はどれくらいかかるか詳しくは↓を参考にしてください。
後悔する前に子猫を飼う大変さをしろう!!【3週間~2ヶ月】
生後3週間をこえた辺りから子猫はスピーディーに成長しだします。
たくさん動き回るようになり、ミルクや排泄を手伝う育て方から、自分で出来るように育てていきます。
なかなかうまく覚えてくれないことや、動きだして目が離せなくなり、イタズラも増えるのでとても大変です。
トイレ訓練をしないといけない
トイレの訓練は比較的に楽です。
猫は本能的に砂がある場所に排泄して排泄物を隠す習性があるので、砂を用意してそこがトイレだと教えるだけで、意外とスムーズに覚えます。
猫は間違った場所に1度排泄してしまうとトイレを勘違いしてしまうから注意が必要です。
猫は匂いに敏感で、自分の排泄物の匂いで同じ場所に粗相してしまうこともあります。
僕もはじめて、うんちをカーペットでしちゃった💦
子猫のうちにしっかりしつけておいた方がいいですよ!
子猫のトイレのしつけ詳しくはこちらで解説しています↓
離乳食や水をお皿からとる訓練をする
ミルクと同じくらい離乳食の切り替えも大変です。
離乳食は作り置き出来ないので、1回1回用意が必要!!
せっかく用意した離乳食を嫌がりミルクをほしがることもあります。
水も離乳食もはじめはお皿から上手に飲み食べもできないので、段階を踏んで訓練していくのはとても大変です。
僕は生後2ヶ月までミルクと離乳食の両方。
ママは大変だったみたい。
離乳食の正しい訓練はこちらを参考にしてください↓
水を飲まない時はこちらを参考にしてください↓
動き出すので目が離せない
子猫はよちよち歩きから3週間後を過ぎたころに大きく動き出します。
はじめはスローな動きですが、1ヶ月を超えると一瞬で目の前から消えることも…。
好奇心旺盛なので探索させてあげることは必要です。
しかし、目を離すと危険なこともあるのでなるべく近くで観ていてあげて下さい。
【心臓が止まるくらい後悔した事件】
生後2ヶ月ごろのちゅうすけから目を少し離した時のこと。
ただのひもに夢中で一人で遊んでいたので、目を離しました。
ふと見ると、ちゅうすけの首にひもが巻き付きそのひもがゲージに引っ掛かり首がしまっていたんです。
あせってひもを切り、呼吸しているか確認して、「ごめんね」と抱きしめました。
心臓が止まった気がするくらい、私もパニックで後悔しました。
少し目を離しただけでも、命の危険があります。
ずっと目を離さないのは大変なので、危険なものは放置せず、目を離すときはゲージに入れることをおススメします。
おもちゃで遊ばないといけない
動くようになってきた子猫は本来兄弟と遊んでストレス発散します。
そして動く生き物で狩りを覚えていくのが基本の姿。
兄弟もいない狩りもできない欲求をみたしてあげるために遊んであげる必要があります。
子猫の遊ぶ欲求はすごくて大変ですが満足すると遊んでいる途中で寝落ちすることも。
適当に遊ぶと長引くけど、がっつり動いたらすぐ寝ちゃうんだ!
子猫にもおすすめ低価格おもちゃはこちら↓
イタズラが増える
好奇心旺盛で動きまわれることから、イタズラも増えていきます。
私の経験で、壁に登られて壁はぼろぼろになったり、ティッシュペーパーを大量に出されたことがあります。
もしイタズラされてイライラした時は「赤ちゃんだから仕方ない」と思うことが大切です。
私はいたずらでイラっとしたら、普段かわいい撮った動画をみて落ち着いていたよ。
子猫のしつけについてはこちらの記事で紹介しています↓
子猫を飼う大変さの中で得られる幸せ
子猫を飼うことは本当に大変なことです。
でも、その大変さがあるからこそ得られる幸せがあります。
子猫から育てるべき理由は、この時期にしかできない体験と可愛さを得ることができるからです。
子猫が育つ過程をみれる
生後間もない子猫と出会えるのは貴重です。
ミルクを飲む姿は動画で見てもかわいいですが、目の前でみる自分の子猫のミルク姿はたまりません。
かわいいのレベルを遥かに超えて愛おしいと感じるよ!!
日に日に大きくなる子猫の成長があっという間。
大変だったことを忘れ「もう1度子猫の時期をみたい」と思ってしまうくらいです。
たくさんの思い出ができる
子猫を育てるためにたくさん子猫に時間をつかい一緒に過ごすので思い出は盛りだくさんです。
細かく成長を動画にとっておくと、大きくなってからもその時に感じた幸せがよみがえります。
ママは赤ちゃんの時の動画をみて、可愛い~と楽しんでるよ。
僕も少し嬉しいんだけどね♡
ふしぎなことに、大変だったことは思い出さず、幸せだったことしか思いだしません。
私は、はじめて我が子と出会った日やミルク動画、コロコロ遊ぶ姿をみて、幸せで胸がいっぱいになります。
私とだいすけ、ちゅうすけとの大切な思い出。
子猫を飼って同じ幸せを味わってほしいな。
強い信頼が生まれる
幼い頃から一緒にいると、猫は他のだれよりも愛してくれます。
体温調節ができるようになった子猫の時から私の心臓の音を聞かせて眠らせていました。
大きくなった今も私の腕枕で胸元で眠ります。
私以外の人と同じ布団で眠ることはないよ。
信頼関係からくる母親の特別感を感じて嬉しい!!
だいすけは「ちゅうして♡」というと鼻にkissしてくれます。
他の人には絶対やらないので自分だけの特別な愛おしい瞬間が大変だった時期なんて忘れさせてくれます。
【まとめ】後悔しないために子猫を飼う大変さと幸せを知ってほしい。
子猫を飼うのは大変です!!大きな理由は3つ!!
大変な理由は…
- 全てをやってあげないといけない。
- 体調管理が大変。
- 好奇心旺盛でイタズラも多い。
大変な中に普通の人は見れない貴重な瞬間がたくさんあります。
大変さとその後の幸せなことをたくさんの人に知ってもらい、
- 捨てられてしまった子猫。
- 母猫から育児放棄されてしまった子猫など…
小さな命を育てようと思ってくれる人が増えてくれたら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
この記事も読んでみてにゃん❤