- 子猫の離乳食いつから始めたらいい？
- 離乳食への切り替えのやり方がわからない！
- 離乳食を与えてみたけど全然食べない。
そんな方のために本記事では、離乳食の進め方をわかりやすく解説します‼
この記事でわかること♪
- 離乳食を始める時期が分かる。
- 離乳食が終わる時期も分かる。
- 離乳食への切り替え方が分かる。
- 食べない時の理由と改善方法が分かる。
離乳食に切り替える時期は確実に決まっているものではなく生後３週目～１ヶ月半くらいが目安です。
歯が生えはじめてきたら、はじめての離乳食に挑戦してみましょ♪
焦らずに子猫のペースに合わせて完全移行していけばOK！
私の２匹の愛猫も離乳食のみに切り替わった時期は違ったよ！
この記事の離乳食の進め方ぜひ参考にしていくだされば、嬉しいです。
＼離乳食の時間を時短したい人は、市販離乳食がおすすめ／
～ブログに登場する我が子紹介～
だいすけ７歳…
離乳食をすっ飛ばしいきなりドライフードへ。
ちゅうすけ５歳…
ミルク大好き、離乳食の時期は２ヶ月越え。
子猫の離乳食を進めるのはいつから？
はじめての離乳食に挑戦するのは、子猫の歯が生え始める生後３～４週間頃。
歯が生え始めてるのはどーしたらわかるの？
歯が生え始めるとミルク哺乳瓶の先端を噛みボロボロ！
傾けただけでミルクが漏れるくらいになるよ。
はじめの間はすぐに食べてくれないこともあるので、ミルクをあげながら少しずつ離乳食を試していきましょう。
ミルクをあげていれば、焦らずに子猫のペースに合わせて完全移行していけばOKです！
いつまで離乳食は続く？
離乳食をがいつ終わるかは子猫にもよりますが、生後１ヶ月半～２ヶ月前後までです。
離乳食をお皿から食べられるようになり、完全にミルクを卒業したら、ドライフードを少しずつ試してみましょう。
僕はミルクと離乳食が大好き♡
離乳食が終わったのは、2ヶ月後だったよ。
- ミルク好きで離乳がかなり遅い子。
- 離乳食が好きでなかなかドライフードに進めない子。
- 離乳食をうけつけずミルク～ドライフードに進む子。
その子猫のペースに合わせてフードは切り替えてくださいね！
子猫の離乳食進め方５ステップ！
子猫の離乳食の正しい進め方を５ステップでまとめてみました♪
いきなり離乳食を目の前にだしても子猫はなかなか食べてはくれません。
なんで食べてくれないの？？味や匂いが嫌なのかな。
好みもあるけど、実は僕たち食べ方を知らないんだ！
離乳食の進め方を説明するね‼
スプーンに離乳食をのせて匂いをかがせる。
はじめの頃は直接お皿から食べるのは無理なので、スプーンにのせて匂いをかがてあげてください。
子猫はお皿からの食べ方を知らないのでスプーンでまず匂いを覚えさせます。
スプーンからなめてくれるようになるまで繰り返し匂いを覚えさせてあげてくださいね。
いきなり食べてくれることもあるけど、はじめは少量でストップ。
少量与えてミルクを飲ませ、体調の変化がないか確認してみてね!!
離乳食を食べだしたら、ミルクを減らそう！
離乳食の匂いが美味しそうと感じてくれたら、しっかりと食べるようになってきます。
離乳食の量が増えてきたら、ミルクの量を減らしていきましょう。
適量を完食するようになったら、１度ミルクをやめて様子見を‼
もし、ミルクを欲しがり離乳食を食べなくなるようなら、栄養補給のためミルクも飲ませてくださいね。
僕はミルクが好きすぎて、ミルクを飲まないと離乳食を口にしなかったよ。
離乳食とミルク卒業が僕の場合は同時期になっちゃった💦
離乳食をお皿から食べるトレーニング
次は、離乳食をお皿から食べる練習をします。
普通に食べれないの？と思ってしまいますが、お箸の持ち方を知らない子供と同じで食べ方がわからない子もいます。
練習といっても私たちは見守ることしかできません。
ちゃんと食べることが出来ているか確認してあげましょう。
- 【お皿から失敗して食べられない理由】
- 手で離乳食を触ってなめてしまう。
- 皿をひっくり返す。
- 顔から行くと顔が離乳食まみれになり食べれない。
子猫も必死に食べようとしているので、叱らずに応援してあげてくださいね。
どうしてもお皿が無理ならスプーンで食べさせて！
離乳食と一緒に水を飲むトレーニング
離乳食中心になってきたら、同時に水もお皿から飲む練習をはじめましょう。
お水も最初からお皿で飲むことができないので、飲めるようになるまで見守って応援してあげてくださいね。
お皿から離乳食や水も普通にとれるようになり、ミルクも欲しがらなくなれば移行完了です！
水を飲まない時の対策の詳しい説明はこの記事で解説しています↓
１ヶ月半から離乳食の横にドライフードを置く
１ヶ月半くらいから離乳食の横にドライフードを置くのをおススメします。
こっちも美味しそうな匂いがするな。
食べてみよう!!
離乳食からドライフードを食べだすまでも子猫のペースがあるので、子猫の間は食べている確認をしてあげることが重要になります。
子猫の離乳食へ進むときの注意点！
子猫が離乳食へ進む際に気をつけるべき注意点をご紹介します。
どんな離乳食を与えるべき？
どんな離乳食を与えるかは子猫の好みと飼い主さんで決めていきましょう！
- ペーストタイプ。
- ドライフードをふやかしたもの。
- 食材を使う手作り。
それぞれの特徴を簡単に説明すると、
- ペースト状：売っているものを開封し温めるだけだけなので簡単。
- 忙しい人にオススメです！
- ドライフード離乳食：ドライフードをふやかし潰す手間がかかる。
- 今後のドライフードへの移行が楽でオススメ！
- 手作り離乳食：作る手間と子猫が食べてはいけないものの知識が必要。
手作りは低コストだけど、子猫に必要な栄養素などが不足してしまう可能性も💦
子猫に危険な食べ物もあるからペーストかドライフード離乳食ではじめて見てね！
おすすめの離乳食の作り方←記事作成中
離乳食の回数や量の目安
離乳食の量は周期や体重により異なり、回数は必要量を食べてくれる回数にわけます。
【私の場合】
ドライフード離乳食だったので、量はフード裏の量を目安に！
始めはミルクの時間と同じ5、6時間に１回くらいで1日の必要量を分散して与えていました！
慣れてきて１回の量が増えてきたら、一日４回、規定量を分けてあげるようになりました。
下痢や嘔吐が見られたら離乳食ストップ
もし、下痢や嘔吐など体調の変化がみえたら、離乳食をやめて早めに病院にいってください。
食べすぎや離乳食が合わない場合とくに下痢や嘔吐などの症状が出ることがあります。
症状が悪化すると栄養失調や脱水症になってしまい命の危険もあるのでなるべくすぐに病院でみてもらってください。
離乳食を進めても子猫が食べない時の改善法！
離乳食のステップを進めてもなかなか食べてくれない場合は、食べない理由を改善してみて下さい。
- まだミルクの味が恋しい。
- 離乳食の味や匂いが好みじゃない。
- 離乳の時期じゃない。
これらの食べない理由の改善策で試してほしいことをお伝えしていきますね。
離乳食にミルクを混ぜる
いつもあげているミルクを離乳食にまぜてあげるのがおススメです。
食べてくれる確率が大幅にあがりますよ!!
僕はミルク入り離乳食がお気に入り♡
離乳食を食べてくれるようになったら、少しずつミルクの量を減らしていってください！
【我が子の場合】
ミルクが好きでミルクを飲んだ後だと、ミルク入り離乳食を食べてくれました。
結果、ドライフードに切り替わるまで、ミルクの後、離乳食が継続。
子猫により違うので、生後１ヶ月半すぎまではペースに合わせてあげてください。
離乳食の種類を変えてみる
ミルクを入れても食べてくれない場合、別の離乳食の種類を試してみてください。
今の離乳食のにおいや味が嫌いな可能性があります。
変更時は、少量で体調変化は確認してあげてね！
子猫にも好みがあるので、新しい離乳食を試してみて下さい。
おすすめの離乳食←作成中
子猫の正しい離乳時期を見直す
離乳食の時期なのか子猫の周期を確認してみてください。
・生後３週間までの子猫はミルク時期。
まだ離乳食は早い可能性も‼
・生後２ヶ月以上の子猫はドライフード時期。
ドライフードをあげてみてね‼
生後３週間未満の場合、歯が生えていないので上手く食べれません。
ミルクには子猫に必要な栄養素がたくさん含まれていますので、生後３週間未満の場合はミルクをあげてください。
ミルクの上手な飲ませ方はこちら↓
お皿から食べるトレーニングをする
子猫の離乳食時期におやつはOK？
子猫の離乳食の時期におやつを与えるのはあまりオススメできません。
おやつは名のとおり猫が育つために必要な栄養素が少なく、依存性が強い成分が入っているからです。
おやつは少量、総合栄養食を中心に
人間で例えるとポテチやカップ麺ですね！
私はおいしいので食べてしまいますが子猫のうちはちょっと控えよ！
子猫は身体も小さく胃の容量も小さいので、最も成長するこの時期はちゃんとしたご飯を与えましょう！
離乳食の代わりにチュールＮＧ？
チュールは総合栄養食じゃないので、ご飯として与えるのは良くないです。
どうしても与えたい場合の注意点！
必ず総合栄養食と記載されている餌も与える。
子猫の間はおやつの目安に関係なく少量に。
依存性が高いので普段の餌を食べなくなる危険がある。
どうしても与える場合は、いいことをした後のご褒美にすこーしだけ与えるようにしてくださいね。
【まとめ】子猫の離乳食の進め方を試そう
子猫の離乳食を始めるのは、歯が生えそろう生後３週目～１ヶ月半くらいが目安です。
僕の場合は初めて離乳食を食べたのが１ヶ月目。
ミルクと併用で２ヶ月過ぎに離乳成功したよ!!
歯が生えてきたら、離乳食を試していきましょう。
【離乳食の進め方】
- 離乳食の匂いをかがせる。
- スプーンで食べさせる。
- 離乳食をお皿から食べる練習。
- 水をお皿から飲む練習。
- 完全に離乳食に移行したらドライフードを傍に置く。
根気がいるけど、子猫ちゃんと一緒にがんばろうね♡
子猫が健康にすくすく育ってくれるための参考にしていただけたら、嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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