子猫を1人にして外出するのは、とても心配ですよね。ずっとそばにいてあげたい気持ちでも、仕事やお買い物などで留守番させないといけない時がきます。
2匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
子猫にはじめてお留守番してもらった時は、とても心配で仕事も手につきませんでした。
本記事では、子猫が「留守番できるようになる時期」と「最大時間」、「留守番させる時の注意点」を紹介します。
子猫は早くて3ヶ月から留守番が可能ですが6ヶ月までは、危険が多いので、必ずゲージで留守番させてあげてくださいね。
留守番させる時には注意点が6つあります!すぐ知りたい人はこちらから飛べます↓
~このブログに登場する我が子~


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子猫が留守番できるのはいつから?

子猫が1人で留守番できるようになるのは、ドライフードを食べれるようになる「3ヶ月ごろ」です。
ドライフードを自分で食べれるようになる時期には、排泄も自分で出来るようになっています。
「3ヶ月未満の子猫」の場合は、ミルクや離乳食を食べさせる時間計算をすれば、寝ている間なら留守番が可能です。
【共働き】子猫が半日留守番できるのは4ヶ月?
共働きや一人暮らしの人は、仕事の都合で半日ほど子猫に留守番をしてもらわないといけませんよね。
子猫が半日留守番できるのは、早くて生後4ヶ月ごろです。
重要ポイントは、下記の3点!
この3点が出来ていれば、半日の留守番が4ヶ月ごろから可能になりますよ!
【子猫半日の留守番】トイレが自分でできる
子猫は、生後2ヶ月からトレーニングをすれば、トイレが自力でできるようになります。
まだ自力でできない場合は、トイレトレーニングをしてみてください。

【子猫半日の留守番】ごはんは「ドライフード」を
半日子猫に留守番してもらうためには、ごはんに「ドライフード」を与えましょう!
ドライフードは、半日置きエサしても腐りません。
「ウエットフード」の場合、夏場の気温が高いときに腐ってしまう可能性があります。
おなかを壊したり、食べない原因になっちゃうよ。
留守番を長時間させないといけない人は、子猫がドライフードを食べれるようにしておきましょう!
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子猫が留守番できるのは何時間?

子猫が留守番できる時間は、生後何ヶ月かで変わります。
主に現在の「食事や排せつが自力でできるか」で決まります。
【留守番時間】生まれたて~1ヶ月までの子猫
生後1ヶ月までの子猫が留守番できる時間は、2時間~3時間ほどです。
1ヶ月までは、食事がミルクのため作って与えてあげる必要があります。
排泄もまだ自力でできない時期なので、長時間の留守番は不可能と考えてください。
留守番というよりも、寝ているうちに出掛けるくらいの感覚!
私は仕事があったので、2ヶ月過ぎるまでは勤務時間を4時間にしてもらっていました。
もっとも成長する体調の変わりやすい時期でもあるので、2ヶ月までは一緒に居てあげることをおすすめします。
【留守番時間】2ヶ月、3ヶ月の子猫
2ヶ月、3ヶ月までの子猫は、3時間~4時間の留守番が可能です。
この時期は、離乳食を食べている子猫が多いので、まだ長時間の留守番はできません。
離乳食は、ドライフードのように置きエサができないからです。
ドライフードを食べれるようになったら、留守番できる時間はのびるよ♪
まだ体が小さくて危険なので、留守番の時は必ずゲージに入れてあげましょう。
寂しくてストレスが貯まるから、なるべく早く帰ってきてね♪
【留守番時間】4ヶ月~6ヶ月までの子猫
4ヶ月~6ヶ月までの子猫は、半日(12時間)ほどお留守番ができます。(ドライフードを食べれるようになってる場合。)
この時期から「ゲージに入れておけば」、お仕事にでかけられるようになります。
ただし、生後4ヶ月~6ヶ月は子猫の発情期!
わが子は2匹とも、6ヵ月で去勢手術をしたんですが、手術前は発情して暴れたりしていました。
さまざまな発情期の問題があるので、安心して留守番させたい人は手術を早めに検討しましょう!
好奇心が旺盛な時期なので、留守番のときは必ずゲージに入れて出かけてくださいね!
6ヵ月以降の子猫
6ヶ月を過ぎた子猫は、体つきもしっかりしてくるので、24時間ほど留守番が可能です。
しかし、生後1年を過ぎるまでは、外泊はあまりおすすめできません。まだ留守番に慣れていないからです。
外泊は留守番に慣れてから、1年後くらいにしよう♪
わが子は、生後6ヶ月以降はゲージ外でのお留守番をさせていました。
留守番の際には十分な準備をしていたので、とくに問題はありませんでしたが、心配なときはゲージに入れてあげましょう!
子猫を留守番させる時の注意点
子猫を留守番させる時の注意点を6つご紹介します。
事故防止に必須!ゲージ内で留守番させる
留守番で1番怖いのは、子猫の行動による事故です。
安全に留守番してもらうために、必ずゲージで留守番させてあげましょう!
子猫は好奇心が強いので、少し目を離すだけでも危険な行動をします。
子猫がとる危険な行動は、
- 小さい体でTVやソファー下に入り出れなくなる。
- 興味を持つとなんでも遊ぶので、危険!!
- 寂しさから暴れまわり、ケガをする。
すぐに助けてあげられないお留守番時は、ゲージに入れてあげるのが1番安全です。
普段からゲージ内で育てる方法をとれば、留守番時のストレスも減るよ!

ゲージ内が快適なら子猫がストレスを抱える心配も減りますよ♪
エアコンで室温を27度~28度に
子猫がどこにいても適温が保てるように、エアコン温度を27度~28度に調節して出かけてください。
体温調節が苦手な子猫は、自分から暖かい場所や冷たい場所を探せません。
体調を崩さないために、調節してあげてね!!
キャットフードは多めに数か所に用意
キャットフードは多めに、数か所用意してあげましょう。
長時間の留守番は、傷みにくい「ドライフード」を用意してあげます。
多めに用意する理由は、帰宅時間が遅れてしまってもごはんがなくならないようにするためです。
電車の遅延や急な残業で帰れない時に、安心できるよ!
外出前のフードチェックが大変な人は、自動餌給器がおすすめです。
私も使っていますが、「餌を入れ忘れた!」と心配する必要がなくなります。
自動餌給器はゲージには入らないので、ゲージ外で留守番できるようになったら活用してみて下さいね♪

水を数か所に用意する
留守番前に清潔な水を数か所に用意してください。
子猫が水を倒してしまうこともあるので、3か所は用意してあげましょう。
水が汚れていると飲まない原因になるので、必ず留守番の直前に新しい水に変えてあげてくださいね♪
ゲージ内の端っこに置いてあげると、倒しにくいよ!
トイレを清潔にしておく
留守番の前にトイレの排泄物を掃除して、清潔にしておきましょう。
猫はきれい好きなので、トイレが汚れていると排泄を我慢したり、ごはんを食べない原因になります。
ゲージ内は、スペースが限られているのでトイレとごはんをなるべく離してあげるのもポイントです!
危険なものはしまう
危険なものは、子猫の手の届かない場所にしまってから外出してください。
とくに口にしたら危ないものは、ゲージから遠ざけて見えない場所に閉まっておきましょう。
危険なものの例は以下です。
- コード類(電源を抜いておくとより安全)
- のどに詰まるようなもの(ビニール袋や輪ゴム、リボンなど)
- 人間の食べ物
- ヒモがついたおもちゃ類
お気にいりのおもちゃでも、ヒモがついたおもちゃはゲージに入れないでね。
ちゅうすけは、少し目を離した時にヒモが首に巻き付いていたことがあります。すぐに気付いてヒモを切ったので助かりました。
すぐに助けてあげられない留守番時は、危険から遠ざけてあげてくださいね。
子猫の留守番にペットカメラがおすすめ!
子猫を留守番させるのが心配な人は「ペットカメラ」がおすすめです。
ペットカメラがあると、子猫の様子が離れていても確認できるので異変に気付いてあげられます。
- ごはんをちゃんと食べたか確認
- トイレをしているか確認
- 落ち着いて留守番が出来ているか確認
ちゃんと留守番できているか確認することで、今後の留守番させる時間の見直しや体調管理をしてあげられます。
成猫になっても留守番は心配だから、最近ペットカメラを購入したよ!
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【まとめ】子猫の留守番できる時期と時間、注意点
今回は、子猫が「留守番できるようになる時期」と「最大時間」、「留守番させる時の注意点」を紹介しました。
子猫が1人で留守番できるようになるのは、ドライフードを食べれるようになる3ヶ月ごろから半日が目安です。
ミルク期や離乳期の子猫は、ごはんの時間を計算して寝ている時に外出するようにしてください。
生後6ヵ月になるまでは、安全のためゲージ内で留守番させてね!
留守番させる時の注意点は6つあります!
前準備をしっかりして、子猫を安全に留守番させてあげてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとにゃ♪
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