小さな子猫を見つけて連れて帰ってみたけど、いくつくらいなのか見た目で判断するのは難しいですよね。
子猫は週期により与えるご飯や必要なケアも変わってきます！
- 年齢がわからないから何をしてあげたらいいかわからない。
- この子は生まれて今どれくらい？
- この子は正常に育ってるのかな？
子猫は日々大きく成長するので、週期ごとに体重、見た目や行動が変わります。
聴覚や視覚の発達、どんな行動をしているかなどと体重で比較すると分かりやすいよ♬
＼週期別早見表／
| 週期 | 体重 | 特徴 |
|---|---|---|
| 生後 0～1週 | 80ｇ～200ｇ | へその緒が4日目に取れる。 目も耳も閉じている。 |
| 生後 1～2週 | 200ｇ～250ｇ | 目が開きだす。 (まだ見えない) |
| 生後 2～3週 | 250ｇ～400ｇ | 目が見え始める。 少しづつ歯が生える。 よちよち歩く。 |
| 生後 3～4週 | 350ｇ～500ｇ | 爪が引っ込む。 上下運動開始。 |
| 生後 1ヶ月～ | 500ｇ～700ｇ | 乳歯が生えそろう。 自力体温調節。 |
今回は子猫に必要な子育てをするために、週期ごとの見た目の特徴や行動の変化を詳しくご紹介していきます。
このブログでは、生後2週間の子猫を拾った経験が2回ある私が体験をもとに子猫の育て方をご説明していきます。
～このブログに登場する我が子～
【子猫1週間まで】見た目の特徴と行動の変化
子猫生後1週間の見た目と特徴、行動の変化をまとめてみました。
体重も80ｇ～200ｇで体もとても小さく体温調節が出来ないので慎重な子育てが必要です。
子猫1週間までの特徴と見た目
- 目も耳も閉じていてまだ見えないし聞こえない。
- 生後4日あたりでへその緒がとれる。
- 歯まだ生えていない。
- 自力で体温調節できない。
- 体重が10ｇづつ増えていく最も体重が増える時期。
子猫1週間までの行動
まだ、耳も目も反応がない時期で、嗅覚と前足の力だけでミルクを探して飲みます。
排泄も普通は母猫に陰部をなめてもらって排泄するので、自力ではできません。
まだ歩き回ることも出来ない時期だよ。
ミルクを飲んで成長するので必死なんだ！
【子猫2週間まで】見た目の特徴と行動の変化
子猫生後2週間の見た目と特徴、行動の変化をまとめてみました。
体重は200ｇ～250ｇ体まだまだ小さく慎重な子育てが必要です。
子猫2週間までの見た目の特徴
- 目は開いてくるがまだ見えない状態。
- 耳はまだ閉じているが耳道が開いてくる。
- 歯まだ生えていない。
- 爪がでている。
- 自力で体温調節はまだできない。
子猫2週間までの行動の変化
前足と手でフミフミしながらミルクを飲む行動ができるようになってきます。
排泄、ミルク、睡眠の繰り返しでまだ動き回ることはできません。
寝床でもごもご動くくらいでほんの少し動くとすぐ寝ちゃうよ！
生後2週間の我が子の動きを動画でどうぞ↓
【子猫3週間まで】見た目の特徴と行動の変化
子猫生後3週間の見た目と特徴、行動の変化をまとめてみました。
体重は250ｇ～400ｇで見た目や行動が大きく変わっていく時期です。
1日1日で行動が変わってくるよ！見ていると可愛くて楽しい時期❤
子猫3週間までの見た目の特徴
- 耳が立ち聞こえるようになってくる。
- 小さい歯が生えはじめてくる。
- 爪はまだ引っ込めない。
- 目が見えはじめる。
- 自力で体温調節はまだできない。
子猫3週間までの行動の変化
よちよちと歩き始めるようになってきますが、ゴロゴロその場で動くのが活発になってきます。
好奇心も芽生えてきて、少しずつ部屋を探索しはじめる時期です。
この時期から人や他の動物と触れさせると人見知りが少なくなるよ！
3週間目の我が子の動き動画↓
【子猫4週間まで】見た目の特徴と行動の変化
子猫生後4週間の見た目と特徴、行動の変化をまとめてみました。
体重は350ｇ～500ｇ動きも早くなり、ご飯や排泄トレーニングを開始する時期に。
いろんなものに興味を持ちだすから目がはなせません！
我が子だいすけはドラえもんをかけるとテレビに夢中でした！
特にドラミちゃん好き❤（笑）
子猫4週間までの見た目の特徴
- 爪が引っ込められる。
- 歯がどんどん生えて哺乳瓶の先を噛むようになる。
- 耳が完全に聞こえるように。
- 目が完全に見える。
- 自力で体温調節はまだできない。
子猫4週間までの行動の変化
活発に動きはじめ、上下運動ができるようになってきます。
自分で排泄ができるようになる時期なので、トイレの練習をはじめてみて下さい。
早い子は離乳食切り替えも出来る時期なので少しずつ離乳食にもチャレンジしていくのがおすすめですよ！
とにかく動き回っちゃうから、目を離すときはゲージにいれてね！
【子猫1ヶ月～】見た目の特徴と行動の変化
子猫1ヶ月～になると体重も500ｇ～700ｇと体もしっかりしてきます。
子猫1ヶ月～の見た目と行動
- 乳歯が生えそろう。
- 体温調節が出来るようになる。
- ジャンプして飛び乗れるようになる。
- 狩りの欲求が高まる。
- 恐怖心や警戒心が芽生えだす。
1ヶ月を超えると、かなり活発になり狩りの欲求が高まるのでおもちゃで遊んであげてください。
動き回りますが、まだまだ体も小さい赤ちゃんなのでしっかりと行動確認も必要です。
紐付きおもちゃで1人で遊んでいたから、一瞬目を離した時。
紐が首に巻き付いていたことがありました。
ポチップ【まとめ】１ヶ月までの子猫の変化で異変をチェック！
今回は、子猫に必要な子育てをするために、週期ごとの見た目の特徴や行動の変化を詳しくご紹介していきます。
子猫の変化をしっていれば異変にも気付いてあげられるので参考にしてみて下さい。
＼週期別早見表／
| 週期 | 体重 | 特徴 |
|---|---|---|
| 生後 0～1週 | 80ｇ～200ｇ | へその緒が4日目に取れる。 目も耳も閉じている。 |
| 生後 1～2週 | 200ｇ～250ｇ | 目が開きだす。 (まだ見えない) |
| 生後 2～3週 | 250ｇ～400ｇ | 目が見え始める。 少しづつ歯が生える。 よちよち歩く。 |
| 生後 3～4週 | 350ｇ～500ｇ | 爪が引っ込む。 上下運動開始。 |
| 生後 1ヶ月～ | 500ｇ～700ｇ | 乳歯が生えそろう。 自力体温調節。 |
子猫の1ヶ月までは、大きく成長する時期で健康に育ってもらうためには、飼い主さんの細かな努力と協力が必要です。
週期の特徴でその子の年齢にあった育て方をしてあげてね♪
そして異変に早く気付いてあげてほしいです！
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
この記事も読んでみてにゃん❤
