生後2週間の子猫を2匹育てたなみへーです。
子猫の性別がわからないと名前をつけるのも困ってしまいます。
子猫の性別が知りたい人の多くは、
- 性別がわからないから名前が付けられない!
- 子猫の性別は何か月ごろにわかるの?
- 自分で見分ける方法ってあるの?
と考えています。
子猫の性別は2ヶ月ごろから判断しやすくなり、1番判断しやすいのは生殖器の確認です。
2ヶ月以降の場合それぞれの違いを確認してみてください。
2ヶ月未満の場合は性別判断が個人ではむずかしく、もっとも育つ大事な時期ですので、
今回は子猫の性別はいつから見わけがつくのかと見分けるためのオスとメスの違いについてご説明していきます。
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子猫の性別はいつからわかる?
子猫の性別がわかるのは生後2ヶ月以降だと言われています。
生後2ヶ月以降のオス猫は生殖器の変化があるため、判断がしやすくなるからです。
生後3ヶ月ごろになると早い子は発情期におきる行動をしだしたり、性格も出来上がってくるのでさらに性別の判断がしやすくなります!
生後3ヶ月ごろから行動の違いもみえてくるよ♪
生後2ヶ月以下の子猫の性別はわかりにくい
生後2ヶ月までの子猫は生殖器の違いも少なく、目立つ行動や性格の変化もないので性別判断がむずかしいです。
2ヶ月未満の子猫はもっとも育つ大事な時期ですので、
ここからはオスとメスの性別の違いを判断しやすい順に説明していくね!
1,【生殖器】の違いで猫の性別がわかる!
生殖器の違いが一番性別を判断しやすくなっています。
睾丸があるか以外にも肛門からの陰部までの距離で確認できます!
私の子2匹は生後2週間で病院で診断してもらいました。
病院の先生は生殖器の確認をして性別判断してたよ♪
オス猫の生殖器の特徴
睾丸があるためメスよりも肛門から陰部までの長さの距離が長い!
【肛門から陰部までの長さの目安】
生後間もないオスは13ミリ。
1ヶ月頃から20ミリ。
肛門と陰部までの間に睾丸がありしこりのような触り心地があります。
生後2ヶ月ごろから睾丸が目でみてわかるようになるので判断がしやすいです。
メス猫の生殖器の特徴
生殖器にオスのように目でみてわかる睾丸がありません。
オスよりも肛門から陰部までの長さの距離が短いのが特徴です!
【肛門から陰部までの長さの目安】
生後間もないメスは7ミリ。
1ヶ月頃から11ミリ。
2,【行動】のちがいで猫の性別がわかる!
発情期を迎えだすと行動のちがいからオスかメスか見分けることができます。
一般的にメスは4ヶ月頃~、オスは5か月頃~発情期をむかえます。
子猫により独特の行動が現れる時期は違うことをだいすけで体験しました!
生後3ヶ月で僕は発情行動しちゃってました💦
オス猫の行動
オス猫は縄張りの本能が強く、発情期を迎えると独特な行動が増えます。
主な行動は、
- スプレー行為。
- 【縄張りににおいをつけるためおしっこをいたるところにする】
- マウンティング行動
- 太い変な声でなく。
- 交尾の練習行為をする。
- 活発になり動き回る。
メス猫の行動
メス猫で早い子は4ヶ月で発情期をむかえ、オスとは違う独特な行動が増えます!
主な行動は、
- 赤ちゃんのような鳴き声でなく。
- なでるとお尻をたかくあげる。
- おなかをみせてくねくね動き、甘えてくる。
- 食欲がへり、おちつかなくなる。
- たまにスプレー行為する子も。
3,【性格】の違いで猫の性別がわかる!
オス猫とメス猫では基本的な性格が違ってくるので、性別を予測することはできるでしょう。
ただ、猫により育つ環境やもともともつ性格は違うので、予測にすぎないです。
オス猫の性格の特徴
オスの子猫は甘えん坊で、やんちゃな子がとても多いです!
好奇心も強いですが、メス猫よりも臆病な面もあります。
縄張り意識が強いので寝床の取り合いなどのケンカも多いです。
メス猫の性格の特徴
オス猫よりも大人しくツンデレな子が多いです!
クールであまり人にべたべたなつかないのも特徴。
おもちゃや寝床をゆずってあげたりする優しさがあり、縄張り意識がオスより低い。
私は、20年生きてくれたメス猫「メル」を見てきましたが、オス猫よりドライな性格で香水のにおいが好きな女の子でした。
オスでも性格はちがう!
わが子は2匹ともオスですが、オスでも性格はそれぞれ違います!
大人しくて温厚で優しい、どちらかというとメスタイプ。
とても甘えん坊でおもちゃは譲るがご飯は譲らない。
好奇心旺盛で誰の縄張りでも僕の!ってなっちゃうオスの中のオスタイプ。
強いけど、地震や雷などには臆病。とても甘えん坊。
4,【体格】の違いで猫の性別がわかる
体格で性別がわかるのも、生後3ヶ月以上身体がしっかりしてきたら推測が可能です。
オス猫の体格の特徴
オス猫は成長と共に体がメス猫より大きくなり、下半身がしっかりとしてきます。
下半身や背中が特に筋肉のような硬さがあるのが特徴です。
抱くと体に何かつまってんの?って感じることがあるよ。
メス猫の体格の特徴
メス猫はオスより体が小さく細めなのが特徴です。
実家のメス猫はだき心地がやわらかく、とても軽いです。
体格のちがいは見た目判断はむずかしく、触り心地や抱き心地で判断してみましょう!
5,【顔つき】のちがいで猫の性別がわかる
正解は、
顔つきの違いは猫の性別を見分ける基準には個人的にならないと思っています。
一般的にいわれる顔つきの違いと我が家の猫たちで比較してみました!
オス猫の顔つきの特徴
オス猫の顔の特徴は、
- 顔が大きい。ほほが分厚くよこに広いので大きくみえる。
- ひげが生えている部分が大きめで厚みがある。
- 鼻の付け根が広い。
- 目元がきついイメージ。
メス猫の顔つきの特徴
メス猫の顔の特徴は、
- 顔が小さい。体がオスより小さいので小さくみえる。
- ひげが生えている部分が小さめで厚みはあまりない。
- 鼻が小さめ。
- 目が大きく優しそうなイメージ。
我が家のオス猫とメス猫を比較
私の実家で20年飼っていた「メル」と「だいすけ」は顔が似ているので比較してみました。
上の画像がオス猫だいすけ。
下の画像がメス猫メル。
顔は違いますが目立ったオス猫とメス猫の違いは私はわかりません。
成猫でも顔で性別を見分けるのはむずかしく、子猫となればさらに顔の違いで判断するのはむずかしいくなります。
【まとめ】子猫の性別は2ヶ月ごろから見分けがつく
今回は子猫の性別はいつから見わけがつくのかと見分けるためのオスとメスの違いについてご説明しました。
2ヶ月以降の場合それぞれの違いを確認してみてください。
2ヶ月未満の場合は性別判断が個人ではむずかしく、もっとも育つ大事な時期ですので、
子猫の性別は名前を決めたり、今後の去勢や避妊手術の対応のため知っておきたいですね♪
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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