- 子猫のトイレのしつけはいつから始める?
- 子猫にトイレを楽に覚えさせる秘訣は?
- 子猫のトイレサインってある?
- 子猫が初トイレに失敗。どうするべき?
子猫のトイレのしつけは1回目が肝心。
2匹の愛猫と暮らすなみへーです。
1回目が成功するとすんなりとトイレを覚えます。
重要なのは、はじめの手順を守ることだけです。
しつけの手順
- トイレを準備する。
- 子猫を観察する。
- トイレに誘導。
- トイレ砂は慣れるまで放置。
しかし、失敗するとしつけの手順も増えるし大変。
私も1度失敗したので、その経験もふまえてご紹介していきますね。
~ブログに登場する我が子紹介~
だいすけ今は7歳。
僕はトイレトレーニングなしで、一人でトイレできるまで時間がかかったよ。
ちゅうすけ今は5歳。
生後1ヵ月でトイレを用意してもらったって、トイレに失敗。
そのあと自力でできるようになったんだ♪
\必要なものがセットになった子猫用トイレがおすすめ/

子猫のトイレのしつけは生後3週間から
子猫のトイレのしつけは、生後3週間を過ぎたころからスタートしましょう!
生後3週間になったら、必ずできるようになるわけではありません。
子猫の性格によっては、遅い子もいるので、あせらずに子猫のペースに合わせてしつけをしていくのが重要です。
しつけは焦らずに、トイレを用意して、ここがトイレと意識させていくのがいいよ♪
子猫用トイレがない人は、用意してくださいね!
\必要なものがセットになった子猫用トイレがおすすめ/
本体を手作りしたい人はこちらの記事で紹介しています。

生後2週間でトイレのしつけは早すぎる?
生後2週間の子猫にトイレのしつけをするのは、早すぎるのでやめましょう。
生後2週間の子猫は、本来母猫が陰部を刺激して、排泄させてあげます。
まだ自分で排泄はできないから、便秘やミルクを飲まない原因になっちゃう。
トイレが自分でできるようになるのは、早くて生後3週間~1ヵ月。
早すぎるトイレトレーニング開始は、子猫が体調を崩してしまうので、注意してくださいね!
【しつけ】子猫のトイレのトレーニングの手順
子猫のトイレトレーニングの正しい手順をご説明していきます。
ちゅうすけがはじめてトイレできたのは、生後3週間からトイレを用意して1週間後でした!
僕がはじめて1人でトイレできた動画も、みてね♪
ステップ1、子猫のトイレを準備
まずは、子猫用トイレを子猫が自力で入りやすい大きさのトイレを用意しておいておきます。
子猫用トイレがない人は、用意してくださいね!
\必要なものがセットになった子猫用トイレがおすすめ/
本体を手作りしたい人はこちらの記事で紹介しています。

多頭飼いの場合でも、始めてのトイレトレーニングは、新しい本体、砂、シート用意してください。
自分以外のにおいがするトイレは、受け入れない場合があるよ。
ステップ2、子猫のトイレサインを観察
トイレの準備をしたら、子猫のトイレサインを観察します。
子猫のトイレサイン
- お尻を高くあげる。
- 一箇所でモゾモゾしだす。
- やたら同じ場所のにおいを嗅ぐ。
特に食後は、トイレサインを出してくれる事が多いので、排せつの手伝いをしている間も観察しておきましょう!
ステップ3、子猫をトイレに連れて行く
トイレサインが見られたら、用意しておいたトイレに抱っこで連れていきましょう。
びっくりしないように優しく抱いてあげてね。
お腹周りはなるべく触らずに連れていくのがポイント!!
トイレに入れてあげたら、離れて様子をみます。
ステップ1~3を自分でトイレができるようになるまで、繰り返してください。
繰り返しているうちに自分で砂をかきはじめ、自然に排泄してくれますよ。
ステップ4、トイレができたら褒めてあげる
トイレが自分でできた時は、たくさん褒めてあげてください。
猫は頭がいいので、褒められると素直に覚えてくれます。
褒めてもらうと、これが正解って僕たちに伝わるんだ。
「がんばれー」と応援して、できた時にいっぱい褒めてあげてくださいね♪
ステップ5、排泄物はとらずに放置
子猫のトイレトレーニング中は、1回分排泄物を放置するのがおすすめです。
「ここでトイレをした」=「ここでトイレをする」と覚えてもらうためには、臭いを残すのが大切。
僕たちは、においに敏感!自分のにおいで記憶していくよ!
ただ、排泄物をずっと放置するのは、いけません。
トイレが汚いと、その場所で排泄したくないと思われてしまい、違う場所でしてしまいます。
においを残しトイレの印象をつけるため、慣れるまで掃除をしながら、においをつけていってくださいね♪
子猫のトイレの失敗談
初めての子猫トイレで、私が失敗した体験談もお伝えしておきます。
トイレ準備が遅すぎた
私が失敗した子猫のトイレ体験は、トイレの準備が遅すぎた点でした。
まだトイレのしつけは早いと、生後1ヵ月までトイレトレーニングをしなかったんです。
子猫用トイレがない。
トイレサインも確認していなかった私💦
一度違う場所に排泄してしまうと、そこににおいが残りトレーニングが大変になります。
はやめに子猫用のトイレを用意してあげてくださいね。
\必要なものがセットになった子猫用トイレがおすすめ/
手づくりトイレの失敗
私は子猫用の小さめトイレを自分で作成して失敗した経験があります。
失敗点は、おしっこシートの代用にキッチンペーパーをひいたからです。
これは、かなりの失敗💦
部屋中に、おしっこのアンモニア臭が充満しちゃった。。。
トイレシートってちゃんと考えられて、作られていますね。
砂とトイレシートは正規品を使うのが絶対におすすめです。
\私が使うオススメトイレ用品/
子猫のうちは本体は100均で作れるよ。作り方はこちらの記事へ

粗相した時の注意点
もし、違う場所で初めてのトイレをしてしまったら、以下のことを気を付けましょう。
叱らない
子猫ちゃんは叱られると排泄を我慢してしまう事もあります。
子猫ちゃんからしたら初めてで分からなかっただけ。
飼い主さんは広い心で、トイレサインに気付いてあげる事が大切ですよ。
臭いをトイレに移す
粗相してしまったら、その臭いをトイレに移動してあげましょう。
- 粗相してしまった場所をまずティッシュなどでふく。
- そのティッシュをトイレに放置。
- 次回トイレを使うか様子をみる。
臭いを完全に消す
その場所に臭いが残ってしまうと子猫ちゃんはそこがトイレと勘違いします!
粗相した場所から完全に臭いを消すようにしましょう。
猫ちゃん用トイレのスプレーで吹きまくれば大丈夫!
体験談…
TVの目の前のカーペットに初排泄したちゅうすけ。
新トイレに排泄物を運び、新トイレに臭いを移しました。
そして粗相したカーペットを吹きまくります。
その後、すんなりトイレで排泄してくれました。
何度もおなじ場所で粗相してしまう場合臭いが取り切れていない可能性が!!
間違った場所でクせずいてしまう前に徹底的に臭いを消しましょう。
我が子の初めてのトイレ動画
初めてトイレをちゅうすけが使った日の動画です。
嫌なものは映っていないので、安心して見てください。
途中僕が『出来たー』って喋るよ。
まとめ
子猫のトイレのしつけは1回目が肝心です。
重要なのは、はじめの手順を守ることだけです。
- トイレを準備する。(生後3週間)
- 子猫を観察する。(寝起き、食事後)
- トイレに誘導。(優しく運んであげる)
- トイレ砂は慣れるまで放置。(におい付け)
子猫ちゃんが早くトイレマスターになってくれるお手伝いが出来たら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
この記事も読んでみてにゃん❤
