2匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
先住猫がいるけど、「子猫がほしい!」「子猫を拾った!」
そんな時に先住猫と仲良くなってくれるかが1番気になりますよね。
- 子猫と先住猫どれくらいで仲良くなる?
- 早く仲良くなる方法がしりたい!
- すぐ対面させて大丈夫?
- 対面時の方法がしりたい!
子猫と先住猫が仲良くなる期間はその子たちにより様々ですが、ちゃんと段階を踏んで対面させることではやく家族の1員と認識してくれるようになります。
1番ダメなことは、即対面させること!
先住猫が子猫を傷つけてしまったり、一緒に住めないほど険悪になる可能性があるよ。
私も子猫を拾い、先住猫に早く慣れて仲良くなってもらうために、対面には特に気を使いゆっくりと対面手順をふみました。
対面の手順はこちらの4ステップ♪
- 先住猫と顔を合わせない場所に子猫のスペースを
- 先住猫と子猫のにおいを交換してなれさせる
- ゲージやキャリーバック越しでの対面へ
- 子猫を先住猫と同じ生活スペースへ
対面を慎重にやったことで、2週間半ごろに先住猫が子猫の毛づくろいをしてくれるくらいまでなれてくれました。
今回は、先住猫と子猫が早く仲良くなるための対面の手順と注意点をご紹介していきます。
\多頭飼いで絶対に必要ゲージは用意してね/
\生後1ヶ月までは、キャリーバックで対面もおすすめ/

~このブログに登場する我が子~


このブログでは、生後2週間の子猫を拾った経験が2回ある私が体験をもとに子猫の育て方をご説明しています。
\猫を迎えたら絶対必要!キャリーバックは早めに用意しよ!/

先住猫と子猫が仲良くなるまでの期間

先住猫と子猫がはやく仲良くなり、一緒に暮らして行く為の期間は約1週間~2週間。
一番大切ことは、お互いの存在に徐々に慣れさせてあげることです。
早く慣れてほしいと即対面させるのは逆効果になります。
焦らずに、ゆっくり対面させることが仲良くなる期間への早道だよ!
我が子達の初対面期間は、
- まずは、お互いが見えない場所で生活スタート。
- 1週間でゲージ越しの対面。
- 2週間ゲージから出して対面。
- 2週間半にはだいすけが子猫ちゅうすけの毛づくろを始める。
- 3週間後には子猫ちゅうすけが怯えずに生活スタート!
仲良くなってもらうために猫達のペースで段階を踏んであげてくださいね。
先住猫と子猫が仲良くなるまでの対面の手順

先住猫と子猫に仲良くなってもらうためにはいきなり対面させずに段階を踏んで対面させていくことが大切です。
子猫を迎えた日から対面させるまでの詳しい手順を説明していきますね。
1、先住猫と顔を合わせない場所に子猫のスペースを
子猫を迎えたら、先住猫と顔を合わせない場所に子猫のスペースを作ってあげましょう。
猫は縄張り意識が強いのでお互いのにおい交換をして存在に慣れてもらう時間が必要です。
部屋がいくつかある方は先住猫があまり使わない部屋に子猫の部屋を。
無い場合はお風呂場などの扉がある環境にゲージを置き子猫の生活スペースを作ってあげてください。
無理に会わせると一緒に生活できないくらい反発してしまう子もいるよ。
2、先住猫と子猫のにおいを交換してなれさせる
違う部屋で生活しながら、先住猫と子猫のにおいを交換してなれさせていきます。
私も実際にやっていた方法ですがこちらが効果的!!
- お互いの寝床にタオルを置く。
- においがついたお互いのタオルを先住猫、子猫に嗅がせる。
- 寝床にお互いのタオルを交換して置いておく。
先住猫ちゃんがはじめはにおいに戸惑うかもしれないので、嫌がったら時間を再度挑戦を♬
初めはぼくの寝床に『何置いてくれてんねーん?』と落ち着かない様子の先住猫のだいすけでしたが、いつの間にかそのタオルの上で普通に寝ていました。
3、ゲージやキャリーバック越しでの対面へ

お互いのにおいになれてきたらゲージやキャリーに子猫を入れて先住猫と対面させていきます。
初対面はゲージやキャリー越しでもお互いすごく警戒しています。
どちらかの威嚇がすごいようなら、その日の対面は終わりにして徐々に対面時間をのばしていってください。
相性によっては時間がかかることも!
焦らずに猫達のペースで対面させてね♪
4、子猫を先住猫と同じ生活スペースへ
ゲージやキャリー越しで威嚇も見られなくなってきたら、いよいよ同じ生活スペースへ!
この時、無理にお互いを近づけずに自然と近づいていくのを待ちます。
飼い主さんは普通の生活態度でOK!
ケンカや威嚇があるなら子猫をまたゲージへ入れて別日に挑戦してね。
私の場合かなり時間を取ったので、お互い初め少し怯えていましたが、先住猫だいすけもすぐに普段どうりに。
しっぽで遊んであげたり、おしりを綺麗にしてあげたりできるようになったんだ!
子猫ちゅうは好奇心が強く立ち向かいパンチとキックされて逃げてを繰り返してましたが立ち向かい続けてました♪(笑)
先住猫と子猫が仲良くなるまでの注意点

先住猫と子猫が仲良くなるまでの注意点もお伝えしておきますね。
いきなり対面させない
上記でも説明しましたが、新しい子猫を迎えたら先住猫といきなり対面させないことが大切です。
猫は縄張り意識が強いので、においを確認して慣らせてあげる必要があります。
先住猫が子猫を攻撃してしまう危険もあるよ!
いきなり対面させずに段階をふんであげてくださいね。
先住猫を優先してあげる
子猫よりも先住猫をなんでも優先してあげてください。
子猫は本当に小さくて可愛いので、飼い主さんは夢中になってしまいがちです。
今までは僕だけのママだったのに、子猫の取られるのはイヤ!!
ご飯やスキンシップも全部先住猫ちゃんから優先にして愛情不足にならないようにたくさん可愛がってあげましょう。
ヤキモチをやかせないことも早く仲良くなってもらうために大切です。
子猫が1ヶ月未満の場合、先住猫にやきもちをやかせない
生後1ヶ月未満の子猫の場合は育てるためにミルクや排泄の手伝いなど飼い主さんがやってあげることがたくさん。
子猫の子育てをしている所を先住ちゃんに見せない事も大切なポイント!
自由に入れた部屋に飼い主さんが居るのに入れてもらえない状況で、『その部屋になにがあるの?』と、先住猫ちゃんは凄く気になります。
僕は子猫の隔離部屋をの扉をガリガリ開けるのに必死だったよ。
心は痛いけどまだ会わせるべきではないので、扉を開けず我慢しました。
そこで、気を付けないといけないことは、先住猫ちゃんとの時間も作りなるべくやきもちをやかせないことです。
先住猫ちゃんとの時間はさらに大切に、疎かにしないようにしてくださいね。
先住猫と子猫が仲良くなるか心配

多頭飼いで一番気になる所ですが、完全に相性があるとは思います。
正直、我が子は仲良しな可愛い写真の瞬間もありますが、よく喧嘩もするし、大きくなった今基本的に仲は良くないです。泣
でもお互いを傷つける喧嘩はしないし、たまに寄り添う姿を見せてくれます。
2匹がいる生活、幸せと可愛さも2倍になりますよ( *´艸`)
【まとめ】先住猫と子猫がはやく仲良くなる対面をさせよう!
今回は、先住猫と子猫がはやく仲良くなる対面の手順と注意点について、ご紹介しましたー!
対面の手順はこちらの4ステップ♪
- 先住猫と顔を合わせない場所に子猫のスペースを
- 先住猫と子猫のにおいを交換してなれさせる
- ゲージやキャリーバック越しでの対面へ
- 子猫を先住猫と同じ生活スペースへ
この手順をふみ対面を慎重にやったことで、2週間半ごろに先住猫が子猫の毛づくろいをしてくれるくらいまでなれてくれました。
いきなり対面させずに先住猫を優先してあげてね♪
先住猫と子猫の多頭飼いはお互いが慣れる時間を作る事が本当に大切なので、一緒に暮らして行く為、焦らず気長に対面させてあげてくださいね。
大切な猫ちゃん達が仲良く暮らしていけますよーに♪
最後まで読んでくれて、ありがとにゃ❤
こちらの記事も読んでみてにゃ!
\子猫に必要なアイテムを揃えよう!!/


