2匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
生まれたの小さな子猫を見つけてしまったら、何とかしてあげたくなります。
保護して連れて帰ってみたのはいいけど、、、。
- 生まれたの子猫にまず、何をしてあげたらいいの?
- ご飯は何をあげたらいいの?
- これからどうしたらいいの?
1番に子猫を拾ったらすぐに病院へいくのことをおすすめします。
とくに弱っている場合は命に関わるので、すぐに連れて行ってあげてください。
子猫を早めに病院へ連れていくべき理由とかかる初期費用が知りたい人はこちらで解説!
でもすぐに病院にいく時間がないよ~💦
今回は、子猫がすごく元気そうで、病院にいく時間がすぐにとれない人のために子猫を拾ったら始めにやるべき事を紹介します。
子猫を拾ってはじめにやるべき6つのことは、
- 子猫の週期を確認。
- 暖かい寝床作る。
- ミルクをあげる。
- 排泄のお手伝い。
- 早めに動物病院へ連れていく。
- 育てるか考える。
このブログでは、生後2週間の子猫を拾った経験が2回ある私が体験をもとに子猫の育て方をご説明していきます。
~このブログに登場する我が子~



生まれたて子猫を拾ったら最初にやるべき5つのこと

子猫の週期を確認
子猫の見た目や体重からおよその週期を確認してみましょう!
週期 | 体重 | 特徴 |
---|---|---|
生後 0~1週 | 80g~200g | へその緒が4日目に取れる。 目も耳も閉じている。 |
生後 1~2週 | 200g~250g | 目が開く。 (まだ見えない) 耳が聞こえだす。 |
生後 2~3週 | 250g~400g | 目が見え始める。 少しづつ歯が生える。 よちよち歩く。 |
生後 3~4週 | 350g~500g | 爪が引っ込む。 上下運動開始。 |
生後 1ヶ月~ | 500g~700g | 乳歯が生えそろう。 自力体温調節。 |
生後1ヶ月以降の子猫はご飯などが違うので生後何週期かしっておきといいですよ。
子猫1ヶ月までの週期ごとの見た目と行動詳しい解説はこちらから♬
暖かい寝床の用意
子猫は体温調節が自分で出来ないので、暖かい寝床を作ってあげて下さい。
寝床づくりで重要なポイントは、
- 熱すぎず、寒すぎない35度前後を保つ。
- 暖かい場所と熱さから逃げる場所を作る。
- 暖房器具やカイロを使う場合は直接子猫にあたらないように。
この3つのポイントをおさえて寝床を作りましょう!!
詳しい寝床の作り方はこちらで紹介しています↓

ミルクを与える

生後1ヶ月までの子猫にはミルクを与えてください。
歯が生えそろっていない子猫は普通のフードはまだ食べられませんし、子猫に必要な栄養がとれません。
ミルクは子猫用ミルクを用意して哺乳瓶で飲ませてね♪
初めての時はなかなかうまく飲んでくれませんがうまく飲ませるコツをつかめば飲んでくれるようになります。
\私が使っていたミルクと哺乳瓶/
排泄のお手伝い
子猫が自力で排泄できるようになるのは、早くても生後3週目~4週目になるのでそれまでは排泄のお手伝いをします。
排泄は食前と食後の2回お手伝いしてね♪
排泄の手伝いの方法は、
やわらかい布かペット用ウエットティッシュ、ぬるま湯を用意。
布をぬるま湯で湿らせて、陰部を軽くトントンとしたり上下に優しくさすって刺激してあげてください。
本来は母猫が舐めて排泄のお手伝いをするので、愛情をもって優しくお手伝いしてあげてください。
こんな方法でほんまに出るんや!!と初めての排泄時に驚いたよ♪
子猫の排泄の手伝い記事作成中★
出来れば早めに動物病院へ
子猫を見つけて、保護したらまずは動物病院へ行くことをおススメします。
元気に見えても私たちには分からないことがたくさんあるからです。
病院では、
- 生まれてからの周期かわかる。
- 性別がわかる。
- 健康状態がわかる。
- ノミ・ダニの駆除をしてもらえる。
生後何日かによってご飯はミルクなのか?離乳食なのか?トイレが自力でできるか?がわかりますよ。
その子猫に感染症がないかも調べてもらってください。
先住猫がいる場合感染症がうってしまったら大変なので、顔合わせ前に必ず調べてもらって下さいね。
はじめての病院についてこちらの記事で詳しく解説しています↓

我が家のちゅうを拾ったのは夜22時頃。
病院は閉まっていて、感染症の有無が分からなかったので
先住猫だいすけと完全に部屋を分けて隔離しました。
子猫を触った後は手洗いをする事を意識したよ。
朝一番に動物病院へ連れていき、生後2週間と判明。
生まれたての子猫を拾ったら考えるべき1番大事なこと
最後に1番重要な6つ目のやるべきことは、育てることができるか考えることです。
生後間もない子猫を成猫になるまで育てるには、自分の時間はほぼ子猫に注ぐ必要があります。
排泄→ミルク→排泄は1回で40分ほどかかるよ。
それを3~6時間おきに繰り返す毎日💦
私も寝不足になったり、仕事を減らしたりして子猫2匹育てたので、命を育て続ける覚悟をできるか考えてみてください。
私は自分の経験から、大変だけど育ててほしいと思います!
もし育てたいけど悩んでいる人はこちらの記事も読んでみて下さい↓

育てられないと思ったら、子猫のためにいい里親を探してあげてくださいね。
【まとめ】生まれたの子猫を拾ったらやるべきことは6つ
今回は生まれたの子猫を拾ったらはじめにやるべきことを6つ紹介しました。
うまれたての子猫を拾ったらやってほしいことは、
- 子猫の週期を確認。
- 暖かい寝床作る。
- ミルクをあげる。
- 排泄のお手伝い。
- 早めに動物病院へ連れていく。
- 育てるか考える。
生まれたての子猫のお世話を経験して、飼うことが可能ならそのまま育てる決断をしてほしいです。
ミルクを飲む姿や排泄のときの顔全て可愛い思い出になります。
大変なことも多いですがその何倍も可愛い表情がみれますよ。
読んでくれてありがとにゃ☆
この記事も読んでみてにゃ❤


