- 生後1ヶ月の子猫のご飯は何?量はどれくらい?
- 生後1ヶ月の子猫は何時間くらい留守番できるの?
- 生後1ヶ月の子猫の大きさや特徴を知りたい。
生後1ヵ月から、ご飯はミルクから離乳食へ、離乳食からドライフードへの切り替えが必要です。かなり活発になるので目が離せない時期でもあります。
生後2週間の子猫を2匹育てた経験がある なみへーです。
生後1ヶ月目からは、ミルクから離乳食、ドライフードに変わるのでご飯の変化が大きい時期です!ドライフードに移行できたら、留守番も可能になります♡
この記事では、生後1ヵ月の子猫の「育て方の注意点」や「育てるためのアドバイス」を私の経験を踏まえて紹介します。
読んでいただくと、生後1ヵ月の子猫に必要な情報が分かりますよ。
子猫を育てるために必要なアイテムをまだ揃えていないなら、以下の記事も参考にしてください。
~このブログに登場する我が子~
生後1ヶ月の子猫を育て方のポイント
生後1ヶ月子猫は、かなり活発に動きだします。食事もミルク~離乳食へ、そしてドライフードに移行する大切な時期です。
生後1ヶ月の子猫の育て方は、以下です。
【生後1ヶ月前半の子猫】ミルクから離乳食へ切り替えの練習
生後1ヶ月前半の子猫は、ミルクから離乳食に移行していきましょう。離乳食に切り替える際の方法は以下の2点です。
- 子猫用の離乳食を用意する
- ミルクを与えながら練習する
子猫用の離乳食を用意する
離乳食には、子猫用とシニア用があります。子猫に必要な栄養成分が違うため、必ず子猫用を選びましょう。私が調べた結果、市販の離乳食は19種類ありました。
子猫の好みの味を探せば早く離乳食に切り替えられるよ!
私個人のオススメですが市販ではなく、ドライフードをふやかして離乳食を作り与える方法もあります。
良い点
- ドライフードへの切り替えが楽になる
- 与える餌によっては低コスト
イマイチな点
- ふやかすための時間がかかる
- 好みの味は選べない
離乳食の時期は約2週間程度と短かいです。今後のドライフードの味を覚えてもらえるメリットが大きいので、ドライフード離乳食はおすすめです。
私が実践した離乳食をドライフードで作る方法は、以下の記事で紹介しています。
ドライフードへの移行がかなりスムーズだったよ!
ただ、ふやかす時間が長いから手間はかかるね。
ミルクを与えながら練習する
離乳食を食べてくれない時は、無理をせずにミルクをあげてください。
「お皿から食べる、飲む」方法を初めは知らないので、ミルクを与えながらお皿から食事をできるように練習しましょう。
わが子は、初めての離乳食に顔を突っ込んで、食べず鼻が離乳食まみれでした💦
お皿から良い匂いはするけど、どうやって食べるのか分からなかったんだ…。
離乳食移行するステップは、以下です。
- 離乳食をスプーンにのせて匂いを覚えてもらう
- 口にしたら、徐々にミルクを減らす
- お皿に入れて食べるか様子をみる
上記のステップを踏んでわが子ちゅうすけは、生後1ヶ月前半でお皿から離乳食を食べられるようになりました。
離乳食の練習の詳しい方法は以下の記事をぜひ参考にしてください♬
【生後1ヶ月後半の子猫】ドライフードの準備をする
離乳食を食べている子猫は、ドライフードに移行する準備をしましょう!ドライフードの練習は、離乳食を食べている間、お皿の横にドライフードも置いておくだけです。
僕は、特別な練習はしなかったよ!いつのまにかドライフードを食べてた!
今後食べさせたいドライフードのにおいや好奇心をもってもらうため、離乳食時に横に用意してあげてくださいね!
\私が与えている穀物不使用のドライフード/
トイレを覚える練習をする
子猫が自力で排泄できるようになるのは、生後3週目~1ヶ月です。この時期から、教えたわけでもないのに、急に自力で排泄するようになります。
- トイレ本体の準備は早めに!
- 子猫のトイレサインを観察する
- サインが見えたら、トイレに連れていく
- トイレ砂に慣れるまで、排泄物を放置して匂いをつける
- トイレ内で排泄できたら、褒める
生後1ヶ月の子猫のトイレに関して1番重要なのは、子猫用トイレを用意しておくことです。
私は、トイレ準備が遅くてラグにうんちされた経験があります(笑)
一度排泄物のにおいがつくと、その場所をトイレと勘違いしてしまうので、トイレは早めに用意しましょう!
\必要なものがセットになった子猫用トイレがおすすめ/
生後1ヶ月の子猫のトイレ本体は、100均で代用可能です。コストを抑えたいなら以下の記事も読んでみてください!
猫のトイレの練習やしつけで重要なのは、トイレに連れていってあげて、排泄物をしばらく残しておくことです。
猫はにおいに敏感なので、1度排泄した場所をにおいで覚えていきます。詳しい練習方法は、以下の記事を参考にしてください。
目を離す時はケージに入れる
生後1ヶ月の子猫は、かなり活発に動くようになり体も小さいので、危険が多いです。少しでも目を離す場合は、必ずケージに入れてあげてください。
一瞬目を離しただけで、わが子に危険を与えてしまった経験があります。
僕は、高いところからジャンプして骨折した経験があるよ。
僕は、おもちゃのヒモが首に巻き付いて怖かった。
だいすけの場合、はじめての子猫で家族皆で注意して見ていたんですが、ジャンプを止められませんでした。
ちゅうすけの場合は、ケージを用意していたのにスマホを見ていた瞬間、おもちゃのヒモが巻き付いて首がしまっていました。
すぐに気付いて助けられたけど、目を離したことを後悔しました。
子猫の安全を守るために、目を離す時は必ずケージに入れてあげてくださいね。
\成猫になっても使える折り畳み式がオススメ/
ケージがいつまで必要なのか、子猫のケージ内のレイアウトは以下の記事で詳しく説明しています。
噛み癖のしつけをする
生後3週間~1ヵ月は子猫の社会化期のため、この時期からしつけをしておかないと噛み癖や家具で爪とぎをしてしまうので注意してください。
私は、手を噛むだいすけが可愛くてこの時期上手くしつけが出来なかったんだよね。
大きくなってからは大変だから、今のうちにしつけておくといいよ!
子猫の噛み癖のしつけには主に以下の方法があります。
- おもちゃにすり替える
- 子猫から離れる
- 水をかける作戦
- 子猫を噛み返す
- 短い言葉、低い声で叱る
- 噛まれた指を口にいれる
私は、全ての方法を試しました。1番効果がある噛み癖しつけ法は「おもちゃにすり替える方法」でした。
噛み癖のしつけ方法は、以下の記事で詳しく説明しています。
スキンシップをたくさんとる
子猫は、生後1ヶ月頃から自力で出来ることが増え、いろんなことを覚えていく社会化期に入ります。この時期に母親、父親としてたくさんスキンシップをとってあげるのがおすすめです!
猫と一緒に寝るのが夢だった私♡毎日子猫、だいすけが眠るまで、抱っこして心臓の音を聞かせていたよ!大きくなってからも私の腕枕で寝てます♡
今後一緒に猫ちゃんと眠りたい人は、心臓の音を聞かせながら眠らせてみてください!猫は自由気ままと言いますが、与えた分以上のたくさんの愛情をくれますよ。
詳しくスキンシップの取り方は、以下の記事で紹介しています!
また、活発になってくるのでおもちゃで頻繁に遊んであげるのも良いスキンシップです。
性格によって好みのおもちゃが違うので、いろいろ試して子猫が好きなおもちゃを見つけてあげてください。
僕は、ママ手づくりのおもちゃが小さい頃から大好き♡低コストだから試してみてね!
僕は、自動で動くおもちゃが大好き!キャッチミーイフユーキャンのレビューも参考にしてね!
生後1ヶ月の子猫は留守番できる?
生後1ヶ月の子猫が留守番できる時間は、4時間~6時間です。食事やトイレが自力で出来るかによって留守番できる時間は変わります。
- ミルク、離乳食の場合・・・4時間ほど
- ドライフードでトイレはできない場合・・・4時間ほど
- ドライフードでトイレも覚えた場合・・・6時間ほど
ミルク、離乳食、トイレはできない場合は、成長のため飼い主さんが助けてあげないといけないので4時間くらいの留守番しか出来ません。
ミルクや離乳食は、置きエサが出来ないので仕事などで長時間の留守番を早くさせたい場合は、ドライフードへの移行とトイレの練習を早めに始めましょう!
ドライフードでトイレも覚えたら、置きエサができるから長時間の留守番ができるようになるよ!
ただし、留守番時は必ずケージに入れてあげてください。生後1ヶ月の子猫は、本当にまだ体が小さくて何をしたら危険なのかを知りません。
留守番時の安全のため、持っていない人はケージは購入してくださいね!
\成猫になっても使える折り畳み式がオススメ/
ケージがいつまで必要なのか、子猫のケージ内のレイアウトは以下の記事で詳しく説明しています。
子猫の留守番情報を知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。