子猫の育て方

【体験談】生まれたての野良子猫の生存率は?命を救う3つの方法

我が猫二匹日記
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生まれたての野良子猫を見つけたら、たとえ飼えないとしても救う方法があります。野良子猫の生存率は、母猫がいる場合から30%も減少します。置き去りにせず、自分にできることをしてあげてほしいんです。

なみへー

愛猫「だいすけ」と「ちゅうすけ」をわが子と本気で思っている なみへーです。

わが子達は2匹とも母猫がいない野良の子猫でした。猫が飼えない人でも、だれでもできる1つの行動をしてほしいと思いこの記事を書いています。

誰にでもできる野良、捨てられた子猫の救い方

人が多い場所に子猫を移動してあげる。たったそれだけです。

賛否両論あると思いますが、飼いたくても飼えない人もいますよね。誰にも見えない場所で亡くなる子猫はたくさんいます。人が多い場所へ連れていくだけなら、誰でもできる行動です。

私は、名も知らない人がしてくれた、上記の行動で愛する「ちゅうすけ」に出会えて感謝しています

~このブログに登場する我が子~

私の猫だいすけ
私の猫のちゅうすけ

生まれたての野良子猫の生存率

母猫がいない生まれたての野良子猫の生存率は、たったの20%と言われています。

子猫は、生後1ヶ月になるまで「体温調節」ができません。母猫の体温をもらえない子猫は寒さで亡くなってしまいます。

また、生後1ヶ月までは母猫のミルクを飲み成長します。排泄も母猫に手伝ってもらわないとできないんです。

ちゅうすけ

自力で生きていくのが困難な時期。どうしても置き去りにしてほしくないんだ。

生まれたての野良子猫を救う方法

たった20%しかない、生まれたての野良子猫の小さな命を救う方法は3つあります。できる範囲内のことをやってあげてください。

人が多い場所に子猫を移動してあげる

飼えない事情は誰にでもあります。保護が無理なら、人が多い場所に連れていってあげてください。人の少ない場所では、生まれたての子猫を救える人に出会えないからです。

ちゅうすけ

僕は人がいない公園に捨てられてたんだ。駅に移動してくれた人のおかげで、もう7歳だよ♡

なみへー

もし公園に捨てられていたら、大好きなちゅうすけと出会えなかった。私は、素晴らしい行動だと思う♬

生まれたての子猫は、体温調節ができないので温かいもの(カイロや温ドリンク)にタオルを巻いて保温してあげれるとさらにいいですね。

生まれたての野良子猫(ちゅうすけ)と私の出会い体験談も読んでみてください。

一度保護して、里親を探す

一度保護できる環境なら、保護して里親を見つけてあげてください。生まれたての子猫を保護したらまずやるべきことは、以下です。

  1. 暖かい寝床作る。
  2. ミルクをあげる。
  3. 排泄のお手伝い。
  4. 早めに動物病院へ連れていく。

絶対やらないといけないことは、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

生まれたて子猫拾ったらやるべきことアイキャッチ画像
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保護して自分で育てる

生まれたての子猫を2匹保護して分りましたが、人間の赤ちゃんと同じで「睡眠時間」や「自由時間」はほぼ取れない覚悟が必要です。

3~4時間おきのミルクと排泄、寝床の保温管理など大変ですが、その分たくさんの愛情や思い出をくれるんです。

なみへー

わが子達のミルク動画や成長する動画は一生の宝物だよ♡

ミルク姿やよちよち歩き姿を体験できるのは、生後1ヶ月までと短すぎる期間です。大変な思いも最高の思い出になると断言します!!

わが子の動画を見るとしんどいことは吹き飛んでましたね♡

子猫を飼う後悔しない方法は、以下の記事をぜひ参考にしてください。

【徹底解説】子猫を飼うのは大変?後悔しないためのポイント10個!!子猫を飼う人に後悔してほしくないので、大変さと幸せなことをご紹介します!!...

【体験談】生まれたての野良子猫と私の出会い

わが子「ちゅうすけ」との出会いは、駅の階段の下です。段ボールに入った3匹の子猫と段ボールに貼られたメッセージがありました。

『公園に捨てられていました。』

『飼える方お願いします。』

駅から降りてくる人達は立ち止まり、子猫の周りには何人か人が集まっていました。

  • 『保護団体に連絡する?』と悩む人。
  • 『可愛い~』と触って帰る人。
  • 『私が育てる』という人。

最終3人が1匹ずつ育てる決断をして連れて帰りました。

その1人が私です。先住猫「だいすけ」がいましたが、顔を見た瞬間にちゅうすけを育てたいと強く感じたんです。

野良の子猫に誰でも出来る1つの行動

ちゅうすけと私が出会えたのは公園から子猫を駅に運んでくれた」顔も知らない人です。私はその人に本当に感謝しています。

もし、人が少ない公園にそのまま放置された生まれたての子猫3匹がいたら、3匹全員の飼い主は見つからなかったでしょう。そして、私もちゅうすけに出会えなかったんです。

ちゅうすけ

僕はその日から、大きくなってもう7歳になったよ~♬ありがとう!

なみへー

自分に出来ることをしてくれた人のおかげ。ちゅうすけの兄弟も元気でいるといいな~♡と願います!

私は、心から「ちゅうすけを駅に連れてきてくれてありがとう」とずっと感じています。

飼えないから、捨てるのは絶対に許されませんが、保護したくてもできない目的で子猫を移動してあげるのは無責任では全くありませんよ。

野良の子猫を人目の多い場所に移動するのも、勇気がいる行動です。

見て放置するよりできることをしてほしい。その結果、子猫は救われる、感謝する人もいることを知ってほしいです。

ちゅうすけ

読んでくれてありがとにゃ!!

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