- 子猫は何ヵ月までケージが必要?
- 快適に生活できる子猫のケージスペースの配置は?
- 子猫のケージが使わなくなったらどうする?
子猫の留守番や多頭飼いで、必ず必要なケージ。入れていたら出たがって「鳴いたり」「暴れてしまう」子猫もいます。また、子猫の間は絶対必要なアイテムですが、スペースをとるし、いつまで必要なのか気になりますよね。
2匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
私は我が子が子猫のときから成猫になった今も「ケージを使っています!」
「ゲージは必要なのかな?」と感じる人も多いですが、子猫がいるなら猫用ゲージは1つ用意しておくことをおすすめします!
わが子ちゅうすけが生後2ヶ月の時、少しスマホに目を離した隙に、首におもちゃの紐が巻き付いていました。すぐ発見できたので、紐を切り無事でした。
心臓が止まるくらいパニックになって後悔したので、目を離すときは安全なケージに入れてあげてください。
ケージに子猫の安全なスペースを作り、ケージ生活に慣らしておけば、飼い主さんも安心して目を離すことができます!
本記事では、「子猫にケージが必要な期間」や「ケージから出すステップ」を説明していきます!
お留守番の時にとても役に立つのでケージは用意しておきましょうね♪
\折り畳みできるケージは、不要時にも収納できるよ!/
\私が与えている穀物不使用(グレインフリー)ドライフード/
子猫にケージが必要な期間はいつまで?
子猫にケージが必要な期間は「3ヶ月~6ヶ月」です。飼い主さんの状況や多頭飼いにより、ケージが不要になる期間は変わります。
近くで見守れる時は、生後3ヶ月以内でもケージから出してあげられます。ただし、絶対に目を離さないように気を付けてください。
一人暮らし、共働きの場合は6ヵ月以降から
一人暮らしや共働きの場合は、子猫を常に見守ってあげられませんよね。子猫をケージから出して育てるのは、6ヵ月以降にしてください。
子猫は好奇心が旺盛なので、目が届く所にいても危険がたくさんあります。
僕は、おもちゃのヒモが首に絡まってしまった経験があるよ。すぐ見つけてくれたから助かったんだ。
僕は高い場所からジャンプして、病院にいったことがある。
すぐに対処してあげられない一人暮らしや共働きの場合は、最低6ヶ月まで必ずケージを活用しましょう!ケージ内に危険なものをいれなければ、安心できますよ。
留守番が多い子猫の危険を回避する方法は、以下の記事も参考にしてください。
\持ってない人は用意してね/
常に一緒にいる場合、3ヵ月以降から
常に子猫と一緒にいられるなら、生後3ヶ月ごろから「眠る時」や「目を離さないといけない時」以外はケージ外に出してあげられます。ただし、最低6ヶ月まで目を離すときは必ずゲージに入れてください。
子猫は、一瞬目を離した隙におもちゃで怪我をしたり、口にしてはいけない物を食べたりする危険がたくさんあります。
僕ママが一瞬目を離した時に、おもちゃのヒモが首に絡まってしまったんだ。
スマホを触っていた瞬間の出来事でした💦すごいパニックになり、心臓が止まる思いでした。その後は、目を離す時はケージに入れています。
子猫の安全を守るため、飼い主さんも安心できるようにケージを6ヶ月までは活用するのをおすすめします。
\持ってない人は用意してね/
子猫にケージは必要!メリット4選を紹介
子猫をケージで育てる大きなメリットは、子猫の安全を守り、飼い主さんの時間を確保できることです。子猫の命を守るため、私たちも自分の時間を失わないためにケージは、必要なアイテムと言えます。
ケージを使うメリットは以下の4つです。
子猫の安全、命を守る場所になる
ケージは、子猫の安全対策、命を守る場所になります。
子猫は好奇心旺盛で、テレビ台の下などの隙間に入りこんだり、高すぎる場所に登りジャンプしたりと危ない行動をします。
僕も小さい体で高い場所からジャンプして、骨折した経験がある。
テレビ下に隠れて必死で探したこともあります💦
猫は広い場所よりも上下運動ができるスペースを好みます。そのため、ケージが窮屈な場所にならないように、段差があるケージを選んであげてください。
\上下運動ができる猫ケージ/
(折り畳み可能が便利)↓
子猫から目を離す時間がもてる
ケージがあると、飼い主さんが子猫から目を離せるので安心です。
コードや充電器を噛んだり、洋服の紐やビニールで遊んだりする子猫。少し目を離しただけでも、危険なことがたくさんあります。
僕もヒモが首に絡まって締まってしまったことがあるよ。
すぐに気付いたので、助けてあげられたけど、目を離す時はケージに入れるべきと反省しました。
片時も離れない状態でも、スマホに意識がいってしまった私は、わが子に危険な思いをさせました💦
ケージ内に危険なものを入れなければ、飼い主さんも安心して自分の時間をもてます。
子猫をお留守番をさせる時に役立つ
子猫のうちにケージを用意して慣らせておけば、「長時間の留守番も安心」して出かけられます。
ケージに慣れていない子猫を閉じ込めてしまうとストレスの原因になってしまいます。そこで、普段からケージ内に生活スペースを作り、子猫も安心できる場所にしておきましょう。
お仕事で子猫にお留守番してもらう時もケージ内なら安全だよ♪
子猫を留守番させないといけない人は、以下の記事も参考にしてくださいね♬
多頭飼いの際に活躍する
多頭飼いの場合は、「先住猫と仲良くなるまで」ケージは必須アイテムです!多頭飼いで子猫を迎える場合は、お互いが慣れる期間が必要だからです。
- 先住猫と子猫が喧嘩できない
- お互いの存在を認識する時間をもてる
- 飼い主さんも目を離せる
先住猫と子猫が仲良くなるためには「お互いの存在」と「においを交換する時間」が必要です。
先住猫と子猫の多頭飼いにケージが必要な理由は以下の記事で詳しく解説しています。
子猫にストレスを与えないケージのレイアウトは?
子猫を育てるためのスペースとして、ケージ内のレイアウトを知っておきましょう。
子猫が快適に生活できるケージのレイアウトのポイントをご紹介します。
トイレと食事場所を離す
ケージ内で、トイレと食事場所はなるべく離しておいてください。猫は、排泄場所の近くで食事を取らない習性があります。
安心して眠れるベッドを置く
安心して眠れる自分のにおいがついたベットやタオル等で作った寝床を、なるべく端に置いてあげます。
トイレから離し、食事場に近い場所がおすすめです!
僕たち子猫は1日のほとんどを寝て過ごすから、落ち着く場所にベットをおいてね♡
\子猫のベッドはドーム型がおすすめ/
上下に移動できる場所をつくる
ケージ内に上下移動ができる場所をつくってあげてください。猫のストレス発散の仕方は並行移動ではなく、上下移動です。広いスペースよりも、上下に動ける場所が必要になります。
- 1階:トイレ、ベッド、食事場。
- 2階:タオルなど敷いてゴロゴロできるスペース
- 3階:無くてもいいですが、より上下運動ができるのでベスト!
範囲が広いゲージよりも、高さがある方が猫に好まれます。飛び乗れるスペースがあるケージを選ぶのが子猫が生活しやすいケージですよ!
\2段式のキャットケージこちらおすすめ/
子猫時期だけじゃない!成猫にもケージは活用できる!
子猫の時期だけのためにケージを購入するのは、「なんかもったいない!」と感じる人も多いと思います。スペースは取りますが、成猫になってからもケージはしっかり活用できますよ!
猫の落ち着くスペースとして活用!
成猫になった我が子達は、自らケージに入り落ち着くスペースとして活用してくれています。特におすすめな置き場所は窓の近くです。
ママがケージを窓側に置いてくれてるから、ひなたぼっこできる場所に♪
僕はケージ屋根の上で、ゴロゴロするのが今でも大好き!
大きくなっても、思い出のケージは猫にとって落ち着く場所になるので、スペースがあれば活用してみてください。
(我が家のケージは9年使っているので今はボロボロ。ただ、ケージの上で日向ぼっこをしているわが子達は最高に可愛いです♡)
【まとめ】ケージは子猫に必要!レイアウトもしてみよう
今回は、子猫のゲージについてご紹介しました。
- 子猫をゲージで育てる期間。
- 子猫にゲージが必要な理由。
- 子猫が生活しやすいゲージでのレイアウト。
子猫のは、活発で何をするか分からないので、飼い主さんも目が離せず心配な時期。
早くからゲージに慣らしてあげて、子猫を危険から守ってあげてください!
子猫ちゃんに安全、飼い主さんも安心できる生活を送ってほしいです♪
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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