生後2週間の子猫を2匹育てたなみへーです。
- 子猫が水を飲むのはいつから?
- 初めての水はどうやって与えたらいいの?
- 全然飲んでくれない時はどうしたらいい?
ミルクを飲んでいる子猫に水をあげるのは良くないです。
水分が多すぎて下痢の原因になります。
じゃあいつから?どうやってあげればいいのよ。
私も当時は水の飲ませ方も分からず悩んでいました。
生後0~2ヶ月くらいまでの子猫はミルクで補充したり、離乳食で水分量がまかなえるので、あせる心配はありませんよ!!
水分を違う形で補給できる子猫のあいだに水をお皿から飲む練習をしておきましょう。
この記事を最後まで読んでいただけたら分かること
- 水を用意する時期がわかる。
- お皿から水をのませる注意点がわかる。
- 飲んでくれない時の対策がわかる。
我が子のはじめてのお水体験をふまえながら解説していきます。
~ブログに登場する我が子紹介~
だいすけ今は7歳。
温かい水が好き♡
ちゅうすけ今は5歳。
流れる水が好き♡
子猫の水を用意するのはいつから?
子猫がミルク~離乳食へ切り替わる時期から水を用意してあげるのがベスト!!
食事の時期別 | 水の必要度 | 水のステップ |
完全ミルク | 不要 | 不要 |
ミルクと離乳食 | なくても良い | 水練習スタート!! |
完全離乳食 | 少し必要 | 手伝い有でも飲めるように。 |
ドライフード | 絶対必要 | 完全に飲めるように。 |
子猫により切り替え時期は違いますが、
生後3週間~2ヶ月までの間に用意して、自力で飲めるようにしていきます。
飲むか飲まないかに関わらず、離乳食が始まったら、水を用意してあげましょう。
水道水で大丈夫?
水は水道水か浄水器から出る水道水にしましょう。
直の水道水は抵抗があったから、浄水器のお水をあげてたよ。
身体にいいものをあげたいと、ミネラルウォーターを与えるのは良くないです。
子猫は【マグネシウム】【カルシウム】をとりすぎると病気の原因に!!
体験して学んだお皿から水を飲ませる方法
離乳食をお皿から食べられるくらいになったら、離乳食の横の水を用意しましょう。
生後2ヶ月までの間は、
離乳食→水分補給→排泄→遊んでいたら突然寝る。
このパターンの繰り返し!!
離乳食後にお皿にいれた水を口元に近づけてあげて飲んでいるか確認します。
初めてお皿で水をあげる場合はすんなり飲んでくれません。
理由は飲み方を知らないからです。
我が子ちゅうすけのはじめてのお水動画↓初めはこんな感じでした。
飲みたくても飲めないから、失敗しても応援してほしいにゃ。
応援しながらスムーズにお皿からのめるように私たちにできることを考えていきましょう。
水をミルクと同じくらいの温度に
普段暖かいミルクを飲んでいた子が冷たい水を飲みものと認識してくれるのは難しいです。
始めの温度はミルクと同じくらいの手にのせて暖かいくらいの水を用意してくださいね。
僕は大きくなってからも温かい水が1番好きだよ。
ひっくり返す場合
動画でもやっているように、水は飲むものと分かっていない子猫。
手をいれてみて遊んでしまったりします。
この液体はいったい何??
もし、ひっくり返したり遊んだりしても𠮟らずに口を近づけるまで見守りましょう。
子猫も初めてのお水に戸惑っています。
水皿の見直し
動画で使っていたのは、プラスチックの軽いお皿。
何回ひっくり返されたことでしょう💦泣
子猫には浅めで手を使ってもひっくり返らない重めなお皿がおススメ!!
私はこれを教訓に陶器の重いお皿を水用に使っています。
子猫の間は直置き、大きくなったらスタンドで首の負担を和らげるお皿↓
飲んでくれない時の対策
子猫が水を飲んでくれない時は、出来る限りの対策をしてみてください。
少し変えただけで意外と飲んでくれるようになったりしますよ。
水をぬるま湯にして与える
この方法はかなり効果があります。
ミルクと同じくらいの温度だと口に入れていい安心感があるよ。
成ねこになってからも温かい水が好きな我が子達。
ミルクと近い温度にしてあげることで水を飲むことを覚えるスピードは速まりました。
水道水のカルキの匂が嫌い
私は最近の水道水はカルキ臭さはあまり感じませんが、猫は敏感です。
カルキ抜きの方法。
竹炭や木炭を入れて少し放置。
カルキの匂いが消えます。
かなりきついカルキ臭があるようなら試してみてください。
清潔な水を用意する
子猫も綺麗好きなので、水は清潔にとりかえましょう。
経験上、生後2ヶ月未満の場合は、ほとんど食後にしか水を飲みません。
食事中に温かい清潔な水を用意するのがおススメだよ!!
複数の場所に置く
子猫ちゃんは気まぐれなので、同じ場所を急に嫌がることもあります。
水が飲める場所は何か所かに分けてお気に入りの場所をみつけてあげてください。
お皿に不満がある
- 深すぎると飲みにくい。
- 軽すぎるとひっくり返ったり動く。
- 匂いが気に入らない。
子猫には飲みやすい浅めのお皿を使ってあげてください。
軽いお皿は上手く飲めない子猫ちゃんには向いていません。
なるべく重くてひっくり返らない、動かない陶器のお皿がおススメです。
子猫の間は直置き、大きくなったらスタンドで首の負担を和らげるお皿↓
お皿を洗う時も匂いがきつい洗剤は使わないようにしましょう。
【まとめ】離乳食が始まる時期から水を用意!!
離乳食が始まる時期から水も一緒に用意して練習していきましょう。
離乳食が始まる時期はこちらの記事を参考に↓
生後0~2ヶ月くらいまでの子猫はミルクで補充したり、離乳食で水分量がまかなえるので、あせる心配はありません。
水分を違う形で補給できる子猫のあいだに水をお皿から飲む練習をしていきましょう。
はじめてお水をお皿から飲むのは難しいよ。
応援して、サポートしてほしいにゃ!!
飲まない時に見直してほしい事は、
- 水の温度調整、ミルクと同じくらいに。
- カルキの匂いを消そう。
- 毎回、清潔な水を用意しよう。
- 複数の場所に水を用意しよう。
- 飲みやすいお皿を準備!!
それでも飲まない場合は、生後2ヶ月くらいまではミルクで補充しながら練習を続けてください。
離乳食がおわりドライフードになっても飲まない時はお医者さんに相談してくださいね。
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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