二匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
子猫は小さくて可愛くて、悪さをしても許してしまいがちですよね。
しつけは必要と分かっているけど、嫌われないか?心配になります。
私も初めて子猫を迎えた時は可愛さと嫌われたくない気持ちで甘やかしてしまっていました。
子猫はしつけをする前にスキンシップをとって信頼関係を作っておけば、嫌われることはありませんよ。
スキンシップをとってくれると、僕たちは飼い主さんを信頼できる!
この記事でわかること!
- 子猫に愛されるスキンシップの取りかたがわかる。
- 子猫に嫌われるしつけとスキンシップがわかる。
- 正しいスキンシップで猫が今後どうなるかがわかる。
今回は、子猫に嫌われない愛されるスキンシップの取りかたと嫌われる可能性があるしつけ方法をご紹介します。
~ブログに登場する我が子紹介~
だいすけ今は7歳。
僕は大きくなってもママにべったり❤今もお膝で寝ているよ。
ちゅうすけ今は5歳。
僕の嫌なことはママはしないよ。僕は子猫時期はあまり怒られた記憶ないな。
子猫にしつけをすると嫌われる?
子猫のしつけはやり方を間違えなければ嫌われません。
大事なのはスキンシップをとり飼い主さんを親だと思ってもらうことです。
【嫌われたくない人がやってしまいがちなこと】
嫌われることはなくても、成猫になってからしつけができていないので、大変です。
【絶対に嫌われるやりがちなこと】
子猫はなぜ叩かれたか、怒鳴られたかも分かっていません。
イタズラばかりで、イライラすることもありますが効果がない上に嫌われてしまいます。
スキンシップをとり、信頼関係をきずくことが嫌われないためのしつけをしていく中でとても大切な近道なんです!!
子猫に愛されるスキンシップの取りかた
子猫のしつけをする前に、まずはスキンシップをとり信頼関係を作っていきます。
信頼関係が築けていれば、余程嫌がることをしない限り嫌われることはありませんよ。
正しい抱き方をする
子猫の抱き方も大切なスキンシップの1つです。
【子猫の正しい抱き方】
- まず、いきなり抱かないで膝にのせる。
- その子が落ちつくまで優しくなでる。
- お尻をかかえて抱っこしてあげる。
嫌がる子は無理に抱っこせずに、甘えてきた時に試してくださいね。
私は子猫に自作の歌をうたいながら、赤ちゃんみたいにユラユラ抱っこしていたよ!
大きくなった今も、子猫の時に歌い聞かせたうたとユラユラ揺らして抱っこすると、大人しくなります。
かわいいのでやってみてくださいね♡
好きなポイントをみつける
触られて気持ちいい好きなポイントが猫により違います。
触って嫌がる場所はさわらないようにして、喜ぶ場所を見つけてみて下さい。
僕はお鼻から額にかけて撫でてもらうのが大好き❤
僕はお尻をトントンされるとゴロゴロが止まらなくなるよ♡
他に我が子は、耳を優しくつまんでなでるのが2匹とも大好きです。
試しに我が子の好きポイントを違う子にしてみましたが、嫌がられました💦
自分の子が好きなポイントを探してみてくださいね!
なでる時は愛情いっぱいに
愛情をもってなでるのは最大のコミュニケーションです!
私が2匹の子猫を育てた経験から、ガシガシ触るのはおススメしません。
不思議なもので、大切にしたい、愛おしい気持ちを手に集中させて触れると、伝わります。
我が子2匹はこのなで方をすると、普段見れない表情を見せてくれます。
大好き♡愛してる❤可愛い~♪ずっと一緒にいたい。
この気持ちを手から送ってあげてね♪
名前を呼び、話しかける
話かけるのも信頼関係を築くためのとてもいい方法です!
来たばかりの子猫の間は名前を読んで「可愛い、好き」と愛情を言葉で伝えてあげてください。
猫言葉分からんし~話しかけても分からないやろ。
猫をはじめて迎えるとそう思ってしまいますが、猫はかなり頭がよくしっかり言葉を理解しています。
【我が子だいすけ】
- 「おやつ~」と言えば、寝ててもおきる。
- 「だいすけ~」と呼べば起きていれば来る。
- 「チュウして」と言えば、私の鼻にkissしてくれる。
- 私の泣き声を聞けば、そばにきて顔をなめてくれる。
だいすけは私のはじめての赤ちゃんで常に話しかけていたので、たくさん言葉に反応します。
まずは、あなたがつけた猫ちゃんの名前を毎日呼んで何でも話しかけると、猫も言葉を覚えていってくれますよ。
おもちゃで遊んであげる
おもちゃで遊ぶことは子猫のストレス発散にもなり、信頼関係も産まれます。
おもちゃで遊ぶとずっと遊んでと要求されることも。
適当に遊んでほしくない。不完全燃焼だと要求は高まるよ。
子猫は言葉もわかるように、飼い主さんの態度もちゃんとわかっています。
私の体験から、何かをしながら適当に遊ぶと要求は長い時間止まりません。
全力で遊ぶ時も話しかけたりしながら、とにかくその子の好きなおもちゃやおもちゃの動きを考えて遊んであげてください。
【スキンシップが台無し】子猫に嫌われるしつけ
信頼関係が出来ていれば、よほどのことがない限り嫌われてしまう可能性は低いですが、やってはいけないしつけ方もあります。
怒鳴る
たまに怒鳴ってしまうことはありますが、しつけとして怒鳴る方法は逆効果です。
猫は自由気ままな性格で、誰かに従う感覚がありません。
しつけも大好きな人に怒られたからではなく、これをすると嫌なことが起こると認識してやめていきます。
「これをしたら嫌なことがおこる」
↓
怒鳴られる。
↓
飼い主さんが僕に不快を与えている。
このようにとらえてしまい、せっかくの信頼関係も崩れてしまう可能性も…。
信頼関係が崩れれば、しつけはもっと大変になってしまいます。
叩く
子猫は叩いても「痛い」しか感じません。
上でも言った通り、なぜ叩かれたか、なぜ痛いのかをだれが不快を与えたかに変換するんです。
叩くのは子猫の小さい体の体調不良やケガにもつながります。
子猫の子育ては大変。
思うようにいかない時は子猫をたたかないで、誰かに相談してね。
誰にも相談できない人はTwitterやってますので、なみへーにコメントください。
たいしたことは出来ないですが、誰かにしんどさを吐き出せば楽になることもありますよ。
水をかける
しつけとして水をかけて嫌がらせる方法があります。
この方法を試すなら、子猫が半年以上からにしてください。
僕たち赤ちゃんの時は、自分で体温調節ができないんだ。
体温調節がしっかりできない頃に身体を濡らしてしまうと体調不良になってしまいます。
半年以上の子猫のしつけで使う場合の注意点!!
水鉄砲で隠れて水をかけるのは効果がありましたが、赤ちゃんのうちはおススメできません。
無理に触らないで自由に
子猫は本当に可愛いですが、無理に触ると信頼関係を崩します。
子猫は好奇心旺盛で動き回ります。
お部屋で迷子になってる。可愛いこっちにおいで!
部屋を探索しながら観たことのないものを理解していく成長を止めてしまう行為になってしまいますので、自由にさせてあげてください。
子猫時期のスキンシップで愛された体験
子猫時期のスキンシップを意識して、よかった体験もお伝えしておきます。
スキンシップで信頼関係を得られればこんないいことがある参考にしてください。
信頼から愛してもらえる
幼い頃から一緒にいると、猫は他のだれよりも愛してくれます。
体温調節ができるようになった時からだいすけに私の心臓の音を聞かせ、眠らせていました。
大きくなった今も私の腕枕で胸元で眠ります。
私以外の人と同じ布団で眠ることはないよ。
信頼関係からくる母親の特別感を感じて嬉しい!!
だいすけは「ちゅうして♡」というと鼻にkissしてくれます。
他の人には絶対やらないので自分だけの特別な愛おしい瞬間が大変だった時期なんて忘れさせてくれます。
悲しい時は寄り添ってくれる
辛いことがあって泣いていても、そばにいてくれます。
2匹とも私の感情が分かり、膝に座って私を見ていたり、ほっぺにkissしてくれたり。
この子達にどれだけ今まで救われたかな❤
叱っても変わらない関係
一緒に生活していると、ひどいイタズラをすることもあります。
最新で一番腹がたったのは、買ってきたお米を袋を破り、キッチンが米まみれになったことです。
「なんやこれはー!!!」と叫んでそばにきたのはだいすけ。
ママごめんなさい。
「いつもなんでこんなことするん?!」と激怒してしまい、逃げていきました💦
でも、夜はしっかり私の腕枕で寝ていて怒っても関係はかありません。
きちんとお米を直さなかった私も悪かったと反省しました。
【まとめ】子猫とスキンシップをとって嫌われないしつけをしよう!
子猫のしつけを考える前に、スキンシップをとり、信頼関係を持つことが大切です。
信頼関係があれば、しつけをして嫌われる不安も消えていきます。
正しいスキンシップと嫌われるしつけを知って、子猫と飼い主さんの幸せな時間を過ごしてくださいね♪
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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