- 子猫が爪とぎをするのは何ヶ月から?
- 子猫に爪とぎ用品を用意しないとどうなる?
- 子猫が爪とぎ何を選べばいい?
爪を研ぐ場所を用意しておかないと、カベやカーテンがボロボロに。子猫を飼っていると、爪とぎ用品をいつから用意したらいいのか気になりますよね。
生後2週間の子猫を2匹育てたなみへーです。
子猫のうちは小さい爪だから大丈夫!と爪とぎを用意しなくて後悔しました!
いつの間にかカベで爪とぎをされて、ボロボロに。
大切な家具を守るために、爪とぎ用品は必要ですよ!
本記事では、子猫が爪とぎしだす時期や理由、「爪とぎ用品がなぜ必要なのか」をご紹介します。
子猫には「社会化期」があるので、早めに爪とぎを教えてあげると部屋を荒らされなくて済みますよ!
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子猫が爪とぎするようになるのはいつから?
子猫が爪とぎをするようになるのは、生後約4週間から6週間くらいからです。
始めは爪が伸びてきてかゆくなるので、爪をといでかゆみを和らげるために爪とぎをしだします。
僕は1ヶ月半くらいから、カベで爪とぎしちゃった。
何も用意してあげなかった私が悪いね💦
子猫の時期に正しい場所で爪とぎをするように覚えさせると、成猫になった時に楽になります。
爪とぎは狩りをする習性がある猫に必要な行動です。
子猫の時期に爪とぎを用意したほうがいい理由
子猫の時期に爪とぎを用意したほうがいい理由を説明しますね。
- 子猫には社会化期があるのでしつけしやすい。
- 子猫の健康維持につながる。
- 子猫のストレス発散になる。
- 部屋が傷つかない。
子猫には社会化期があるのでしつけしやすい
子猫の「社会化期」と言われるものがあり、生後2週間~3ヵ月までは触れるものや接する人を1番覚えていく時期です。
生後2週間~3ヵ月までに、爪とぎに触れさせることで「どこで爪とぎをすると気持ちいいのか」を覚えていきます。
ただ爪とぎを置いてるだけじゃ覚えてはくれません。子猫の時期に爪とぎを覚えさせるためには、褒めることも大切です!
子猫のうちに早めに爪とぎを用意してあげよう!
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子猫の健康維持につながる
子猫が正しく爪をとぐことによって、健康の維持につながります。
爪とぎは古い爪の表面を削り、爪を清潔を保つことができます。
子猫は爪で自分の体をひっかいたり、爪を舐めたりするので、爪をとぐものは清潔なものを用意してあげましょう。
子猫のストレス発散になる
爪とぎは、猫のストレス発散のためにも役にたちます。
猫には常に新しい爪で獲物を捕らえたい習性があるので、キレイに爪をとげると満足度があがるんです。
我が子達は、「おもちゃで遊んでいる時」によく爪とぎをします。
キレイに爪を研いで獲物(おもちゃ)を捕まえると楽しい♪
そして「嫌なことがあった時」も爪とぎを頻繁にします。
イライラを発散させる効果が爪とぎ行為にはあるよ!
部屋のカベや家具などを守る対策
子猫に爪とぎを早く用意するべき最大の理由は、部屋を傷つけない対策になるからです。
子猫の爪は「小さいから大丈夫」と感じますが、爪とぎを用意しないと部屋がボロボロになります。
一度別の場所で覚えてしまうと爪とぎ用品だけでは満足してくれなくなります。
爪とぎを早めに用意して覚えさせることで、部屋のカベや家具などを守る対策になりますよ!
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子猫の爪とぎを素材で選ぶ
爪とぎは、素材や形状が違う種類のものがたくさんあります。
子猫が好む爪とぎの素材の「いい点」と「悪い点」を紹介していきます。
段ボール製
- 形状の種類が多い
- 値段が安いので買い替えが楽
- 普通のゴミとして捨てられる
- 爪を研いだとぎカスが多い
段ボール製の爪とぎは種類が豊富でお気に入りの形を選べます。
ボロボロになったら普段のゴミと一緒に捨てられて、値段が安いので新しいものに交換できて便利です。
我が家はずっと段ボール製の爪とぎを使ってるよ!
すぐにボロボロになってしまう爪とぎは、コストを考えると段ボール製が1番おすすめです♪
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麻製
- 爪とぎのカスが出にくい
- 長持ちする
- 普通ゴミで捨てられない
- においが苦手な子猫もいる
麻製の爪とぎはボロボロになりにくく、爪とぎのカスが出にくい特徴があります。
【感想】
結構使ってくれますし、カスが出にくく長持ちします。
ただ、清潔感を考えると毎日の爪とぎは、頻繁に買い替えられる段ボール製の方がいいと感じます!
我が家は、キャットタワーに麻製の爪とぎがついたものを、普段使うのは段ボール製のものを置いています。
麻製の爪とぎは普通ゴミで捨てられないので、使い分けてみるのがおすすめですよ!
木製
- 爪とぎ以外に歯がかゆい時にも役立つ
- 爪とぎのカスが出にくい
- 好まれやすい
- 普通ゴミで捨てられない
木製の爪とぎはとぎカスが少なく、猫が本来爪とぎをする木の素材なので好まれやすい特徴があります。
子猫は爪とぎ以外にも、歯の生え変わり時期に固いもの(木製の家具など)を噛む行動をとります。
ただ、「値段が高いこと」と「普通ゴミで捨てられない」デメリットはありますね。
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最後まで読んでくれてありがとにゃ♪
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