2匹の子猫を生後2週間から育てたなみへーです。
子猫を保護したばかりだと1番気になるのが子猫の体調ですよね。
子猫について分からないことだらけで不安になりまってしまうと思います。
- 異変はないけど、病院に連れて行くべきかな?
- 初病院はどんなことを子猫にするの?
- 初めての病院の費用って高いの?
私は7年前にはじめて子猫をゆずりうけた時と、5年前に子猫を拾った時に病院でいろいろなことを教わりながら今まで育ててきました。
その経験から言えることは、子猫を迎えたら異変がなくてもはやめに病院に連れていきましょう‼
出来れば迎えた初日がベストだよ!
はやく病院に連れていく理由は、
- 生まれてからの周期かわかる。
- 性別がわかる。
- 健康状態がわかる。
- ノミ・ダニの駆除をしてもらえる。
- ワクチンの相談ができる。
病院にいけば検査や体調をみてもらい、年齢や病気の有無、今後の育て方も知ることができますよ。
今回は、はじめての病院について、早く連れていく理由と初期にかかる病院代をご紹介します。
~ブログに登場する我が子紹介~
だいすけ今は7歳。
はじめての病院ママは僕をどう育てるか必死に聞いてたなぁ。
ちゅうすけ今は5歳。
異常はなかったけど、迎えてもらった次の朝に病院に連れていかれたよ。
子猫をはじめて病院に連れて行くのはいつ?
子猫を迎えたらなるべくはやめに病院に連れていってください!
出来れば迎えた初日に連れて行こう!!
今の子猫の体調や病気などにかかっていないか知っておく必要があるからです。
- うまれた周期のわりに体が小さすぎる。
- 元気に動いてると思っていたら体調が悪く暴れていた。
- 大人しく寝てるようにみえて具合が悪くて眠っていた。
目に見える異変がないと私たちでは健康なのか判断することができません。
まずは、病院で今の子猫の状態を知ることが大切です!
子猫をすぐ病院に連れて行くべき5つ理由
子猫をすぐ病院に連れて行くべき理由は、その子の今の状態をしり、今後どうすればいいかわかる点と異常があれば教えてもらえる点です。
生後何周目か分かる
病院の初期診断では、子猫が生まれてどれくらいなのかを教えてくれます。
生後何周目の子猫か分かることで、用意するべき必要なものや育て方も分かるんです。
生後1ヶ月前は、哺乳瓶でミルクを飲ませたり、体温調節が必要です。
生後1ヶ月後なら、トイレやエサ、ワクチンや去勢、避妊手術なども考えていかないといけません。
その子の生後周期を知ることで、必要なことがわかると今後の心構えもできるよ!
オスかメスかが分かる
自分ではなかなか分かりにくい性別も病院ではすぐ教えてくれます。
性別が分かることでさかりが始まる時期や避妊、去勢手術の準備ができます。
【オスの特徴】
- 甘えん坊に育つことが多い。
- 生後8ヶ月頃から発情期…スプレー行為(激臭なオシッコを壁に。)
- *去勢手術15000円〜20000円(検査代別)
【メスの特徴】
- ツンデレに育つことが多い。
- 早ければ生後4ヶ月から発情期…生理が始まる。大きな声で鳴く。
- *避妊手術20000円〜25000円(検査代別)
*は病院により違います。
健康状態の確認
病院で健康状態をみてもらいアドバイスを受けるととても安心です。
私の子猫の場合、猫風邪や栄養失調を起こしていて、はじめての診察で背中に点滴してもらいました。
家では元気に動いていたから、まさか栄養失調とは思ってなくて、早くいってよかったと思ったよ!
そして、子猫をはじめて育てる不安まで聞いてくれて教えていただきました。
今後通ういい病院を選ぶ目安にもなりますよ。
いい病院の見分け方はこちらの記事で詳しく解説しています↓
ノミやダニの駆除
外から保護した子猫の多くはノミがいる可能性が高いです。
病院でノミやダニなどの寄生虫を退治するための薬を投与してもらったり、注射をしてもらえます。
僕も首にたらす薬を投与してもらったよ!
1ヶ月効く薬で1500円だったー。
ワクチン接種の相談
生後2ヶ月をすぎた子猫の場合ワクチン接種を進められます。
母猫の初乳を飲んでいる子は病気への抗体をもっていますが、2ヶ月くらいでその抗体が切れてしまうので子猫にワクチンは必要!
ワクチン接種の前は検査や絶食したよ。
初診でいきなり打つことはないけど、子猫には必ずワクチン接種してね!
子猫の動物病院の初期費用は?
子猫の病院の初期費用は子猫の周期によって違います。
今回は、生後1ヶ月未満と1ヶ月以上で私の猫がかかった料金と診察内容をまとめてみました。
生後1ヶ月未満の子猫の病院の初期費用
僕の場合生後3週目くらいで、3000円くらい。
目ヤニが多くて目薬をもらい、栄養失調だったので点滴をしてもらったよ。
僕の時は生後2週間で、2000円くらい。
身体をさわって、診断だけだったよ。
2匹は違う病院で診察をうけて、初診料は1500~2000円でした。
【動物病院により異なります。】
診てもらった内容は、
- 生後何週めと性別。
- 目ヤニが出ていたので、目の診断と目薬投与。
- 栄養失調だったので点滴。
- 子猫の育て方を教えてもらう。
生後間もない子猫は、体調を考えて血液検査やノミの駆除などはしてもらえません。
小さすぎるので、1ヶ月以上たたないと安全に検査ができないとのことでした。
1ヶ月以上の子猫の初期費用
1ヶ月以上の子猫になってからの病院では、検査代やノミ駆除の薬投与がプラスされ費用は上がります。
初診料…1500円~2000円
血液検査…3000円~10000円
便検査…1000円~2000円
ノミ・ダニ駆除…薬1000円~2000円
我が子の場合は、2回目でしたが病院を変えたので、便検査以外で1万以上かかりました。
子猫の病院の初期費用の口コミ
他の人の子猫の病院の初期費用も調べてみたので、参考にしてみてください。
私と同じくらいの初期費用の1万くらいの人は多いようです。
病院以外にもお金はたくさんかかるので覚悟は必要ですね。
保護猫に理解がある病院は費用も安く診察、検査をしてくれます。
病院により金額が違うので、あるべく安く病院代を抑えたい人は保護猫を多く診ている病院を探すのもいいですね。
費用を気にしすぎて、なかなか病院に連れていかないのは危険!!
子猫のことを考えて早めに病院にいってね。
【まとめ】子猫の病院はなるべく早くつれていこう!
子猫を迎えたらまずは、異変がなくても病院に連れていきましょう。
病院に連れていく理由は、
- 生まれてからの周期かわかる。
- 性別がわかる。
- 健康状態がわかる。
- ノミ・ダニの駆除をしてもらえる。
これから育てる子猫のことを知り健康に生きてもらうために、はじめての病院は絶対にいって下さい!
出来れば迎えた初日に連れて行こうね!!
我が子の初期費用は生後1ヶ月未満だったので、まだ検査ができず2000円~3000円。
生後1ヶ月以上の子猫は、検査や薬の投与で1万~2万はかかります。
【病院により異なります。】
初診料…1500円~2000円
血液検査…3000円~10000円
便検査…1000円~2000円
ノミ・ダニ駆除…薬1000円~2000円
子猫とこれからを共に暮らしていくために、病院にはなるべく早くいってくださいね。
最後まで読んでくれてありがとにゃ!!
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